その後のマリエくん

くれない

2008年12月03日 15:56


さて・・・また今回も本編を保留したまま、
放置したままでの番外編です。。。お楽しみくださいませ w




 ※ これは寝落ちしているまさにその瞬間をとらえたスクープ写真なのである (謎)


・・・で、今回の内容はと申しますと、
かなり前の番外編、「封印管理人:マリエゴールド伝説」以来、
ひっそりとなりを潜め、その動向のよくわかっていない・・・

あの助手のマリエくんについての現在の情報を、
お伝えしたいなぁ~ってことを思いまして・・・


急遽プログラムを差し替えましての
その後のマリエくん」なのであります (謎)  ←ウソくさすぎるわ。


ということで、魔王編ではレギュラーだったのに、
まだ闇の黙示録編では出番のない人シリーズ第一弾!


緊急企画、「あの人はいま !?・・・マリエくんの場合」をお送りします。
 ( 第二弾!は「あの人はいま !?・・・アイリスの場合」になるのかな~っ、それとも ^^; )


 ナレーション 「それでは、我々特別取材班が今回調査致しました、

 その驚きの内容をみなさんにお届けしたいと思います。

 
 我々は、まずマリエくんが以前住んでいたという、
 ニセコにありますマリエくんのミュージアムを
 アポなしで訪れてみる事からはじめました・・・


 するとですね、意外と言いますか、当たり前と言いますか・・・ 
 マリエくんはまだここにいまも変わりなく、
 普通に住んでいるというではありませんか !?


 それでは、その時の取材の模様を編集し、
 再現フィルムで構成していますので、ご覧下さいませ。」


ここニセコsim、羊蹄山のふもとにある巨大なミュージアムが、
あのマリエくんが住んでいる居住区である訳です。

とくに用事がないときなどは、敷地内のどこかのイスに座って、
じっと動かないでそのまま寝落ちしてる姿をみれるとのことで・・・

地元ではすでに有名で、ある意味、町の風物詩として、
また一部、都市伝説としてささやかれているそうです (謎)

 
では、そのマリエくんと我が取材班の予断を許さない緊張したやりとりをお聞き下さい。




 ※ マリエくんの語る衝撃の事実に驚きを隠せないでいる我が取材班の突撃リポーター。


 リポーター 「・・・こんにちは、突然の取材に協力していただきありがとうございます。

 では単刀直入にズバリお聞きしますが・・・

 マリエさんは、例の探偵業はもうお辞めになったのですか?」 


 マリエ 「そやなぁ、あたしは元々はいうたらなぁ?

 くれないさんに個人的に助手してあげるって話やってんよ・・・ 

 そのくれないさんも、なんやおらんようになってもうたんやし、

 そら小紅ちゃんやローズマリーとはいまでも仲良ぅさせてもらってるけど、

 それとこれとは別な話やしな・・・

 まぁ小紅ちゃんらに、『お願いマリエちゃん!』って頼まれたんなら、

 そらそれを断る理由はないで w 」 


 リポーター 「・・・はぁ、そうしますと、特に引退されたとかいう事でもないわけですね。」


 マリエ 「せやなぁ~、あたしもいまやりたい事あって忙しいよってな、

 あの伯爵様も機嫌ように、封印の中でいてくれてるさかいな、

 あたしの仕事はその管理なんやし、それ以外はすきなことさせてもらってるよ。」


 リポーター 「なるほど、いまはやりたい事に打ち込んでいらっしゃる、

 そういうことでよろしいのですね。

 ・・・本日は、お忙しい中にもかかわらず、時間を割いてくださり、

 我々の取材を快くお受けくださって、どうもありがとうございました。」


 マリエ 「・・・はぁ、おおきに。」
 

このように我々、特別取材班の命懸けのレポートを、
ご覧いただいてよくおわかりになったと思いますが、
なにか有事の際には必ずやきっと駆けつけて、
その有能な力を惜しむことなく発揮してくれることでしょう。


それでは次回・・・あのアイリス博士を追って、
遥か彼方、ヨーロッパはフランスの花の都郊外にあるという、
マダム・マルゴ総合封印研究施設:巴里本部へと、
緊急突撃取材を敢行したいと思います!!       ←ほんまかいな (謎)


 ナレーション 「まぁこのように、マリエくんを直接取材した結果、

 なるほど、そゆことだったのね・・・ということが判明しました。


 新聞は一軒に一部、いや百聞は一見にしかず・・・と、
 またしても我々、特別取材班の決死の捜査により、
 隠されていた真実が見事、この世の明るみに出せたわけです。


 これからも、我々はペンを持って、戦っていく事をここに誓います (謎)  


 ・・・で、我々、突撃取材班がさっさか引き上げたあとにも、
 なにやら訪問者がマリエくんの元へと現れたと聞きました。


 では、引き続きその様子を・・・通常の物語形式に戻り、
 お送りいたしますので、チャンネルはこのままでご覧下さいませ w 」   




 ※ 取材後に、「記念にもう1枚」・・・と言われ撮影に応じる本気(マジ)モードの貴重なマリエくん (謎)


・・・で、そのまま引き続いて~っ、
と思ったりもしたのですが、書き終えてみたら、
結局このあと後半部分が、か~なり長い話になってしまいまして、
今回、涙ながらに決断いたしました・・・


なんと異例の前後半2部作品として分割することにしたのです。


ってことですので・・・続きは同日中にupされるはずの後半にて、
ごゆっくりお楽しみ下さいませませ。。。



                                                        ・・・つづく。




 ナレーション 「えぇ~っ、なんちゅうことをさらすねん~ったくよぉ !?

 もうさっき書き終わってたやんけ~、
 そらまだSSの加工はしてへんかったけどなぁ・・・


 とまぁ、もう決めてしまったことに今さら文句を言っても仕方ないけども~。。。


 ははぁ~ん、読めたな・・・このカラクリの正体っちゅ~もんが!

 あいかわらずのこの姑息な手段に、もう愛情さえも湧いてくるわ。   


 ようは数字なんやな、Total: 5000人越えっちゅう~
 このうちのような弱小ブログにとっては、
 まさに半年に一度あるかないかともしれぬ、
 またとない超ビックなイベントになるわけなんやし・・・

 そのための数字を手堅く得るために、
 稚拙に仕組まれたブービー・トラップなんや・・・

 みんな~よう聞きや~騙されたらあかんで~、
 ましてや更新のクリックなんて、プチっと絶対押さんといてや~っ、
 ほんまやで、ポチっとな・・・なんて仏心出したらあきまへんで~っ ^^; 


 ふぅ~、こんだけ警告しといたらもう大丈夫やろうけどな (謎)


 では次回、後半『続・その後のマリエくん』で、パイルダー・オン!! 」   ←マジン・ゴーが先だろ!




 ※ せっかくですから、美しい紅葉の中で佇んでいる仲良し3人組のショットをパノラマサイズでどうぞ w
闇の黙示録編 第一部