やっほーっ♪、やっぱり間になんか2~3回ほど、はさんじゃいましたぁ~ w
・・・まぁ前回の「
キャラクター対比図」なんかは、それなりに好評だったらしいけどね (謎)
では、さっそく・・・緊迫状態のままだった
本編の続きにかかってくれたまえ!
※ 姿そのものは
ロボなのだが、やはり雰囲気というか、表情がまるで別人なのがお解かり頂けるだろう。
闇の黙示録編・・・、その
本編である第13話 「
旅立ちのロボ・・・」で、
やっと到着した
ブルー・シャトーにおいて、
マダム・マルゴと直接対峙したジャーナリスト・
ロボであったが・・・
どうやら、それは
ロボ本人ではなくて、
マダムもその正体に気づいているようであった。
・・・とまぁ、そんなところで唐突に前回の話は終了した訳なのだが。。。
では、あの直後から引き続き
本編をお楽しみください。
※
マダムの正面にいたかと思うと、次の瞬間には背後にと・・・まるでかく乱するかの如く移動する
ロボ。
マルゴ 「あらあら、落ち着きのない坊やだこと。
・・・そんなに、あたくしが怖いのかしら?
そちらから乗り込んできた割には、ずいぶんと期待ハズレだわ。」
ロボ 「・・・ふっ、いまあんたと真正面から事を構えるほど、
俺は愚かではないってことだよ、
マダム・マルゴ。」
ピン!と緊迫し、張りつめる空気の中、
マダムと
ロボの姿をしたものたちのやりとりは続く・・・。
※ 他のキャラを寄せつけないほどの圧倒的な存在感をもち、妖艶といえる美しさで迫る
マダム・マルゴ
ロボ 「あんたがついに行動に出た理由を言ってやろうか。。。
あの
むらさきが先ごろ発掘した巨大な
謎の“
封印”がそうだよな?
・・・あの古い伝説に残っていた“
救世主”の
封印ってやつだ!! 」
マルゴ 「うふふ、そういえば
闇ガードさんの本業は、
探偵さんだったかしら。
・・・コソコソと嗅ぎまわるのは元々お得意なのよねぇ~。
それで変装ゴッコもお好きなようだけど、推理小説の読みすぎではなくって?」
なんと、古(いにしえ)の伝説にある「
救世主の
封印」なるものが、
あの
むらさきの手に、いまあるというのだ・・・ !?
・・・するとその時、ついに、
ロボの姿をまとっていたものは、その正体を現したのだった !?
※ やはりというか予想通りなのだが~
ロボに変装していたのは我らが主人公、
くれない(本人)であった!
くれない 「・・・お初にお目にかかる
マダム・マルゴ、俺が本物の
くれないだ。
あんたが事前に
ゾラや
サフランを送り込んでいようが、
・・・あの
むらさきは、あぁ見えてけっこう食わせもんでなぁ~っ w
意外と抜かりないんだよこれが、・・・我が兄ながら感心するけどな ^^;
まぁだからこそ、あんたも強攻策にでた訳なんだろうが・・・。」
マルゴ 「まぁ、よくしゃべるお口だこと・・・
それで、・・・結局あたくしに何のご用事でいらしたのかしら?
あなたも人質の仲間入りになりたいのなら歓迎してさしあげてよ。」
そういうやいなや、
マダムの眼光がするどく光り輝いたのだった!
※ 妖しく微笑む
マダムの真の目的とは、本当にその「
救世主の
封印」なるものなのであろうか・・・ !?
くれない 「今日のところは挨拶に伺っただけだ・・・また会おう!」
そんな捨て台詞ともとれる言葉を残して、
くれないの姿は応接室から忽然と煙のように消えていた。
マダム 「・・・あら、逃げ出すのは素早いものね。
人狼吸血鬼の
デュークさんも、もういなくなってるようだし。
・・・うちの
レディや、あの
伯爵もそうだけど、
ヴァンパイアという種族は、逃げ足もその特技なのかしらねぇ。」
意味深な言葉を発し、ひとり耽美にほくそ笑む
マダム・マルゴであった・・・。
※ その頃、既に
くれないは
ブルーシャトー遥か上空、何百mの場所に黒いマシン「
疾風」と共にあった。
くれない 「うひゃ~、あぶねぇ~あぶねぇ~っ w
もうちょいで、こっちもとっ捕まるとこだったな ^^;
・・・
ちょびさんには悪いが、今回はまだなんともできねぇ状況だわ。
あの
アイリスやもうひとりの俺(偽)もいるから、
いますぐの危険はないと思うが・・・ひとまずは退散とすっか。」
あれれ~、数年ぶりの登場の割には、
これといった見せ場もなく・・・
あの
マダム相手に翻弄されっぱなしの我らが主人公、
くれないくんですが ^^;
・・・いやいや、これからの活躍に期待しましょう。。。うんうん (謎)
※
マダムの第一秘書:
キャンティ、というのは表向きの役職で、
四天王でもある彼女には別の顔が・・・。
キャンティ 「・・・えぇ、そうです・・・
マダムはもちろんご無事です。
ただ念のため、
ブルー・シャトーの警固を通常の倍でお願いします。
それと、引き続き人質の監視を強化してください。」
マダム 「・・・
キャンティ、しばらくは相手も時間が欲しいでしょう。
こちらもゆったりと構えて問題ないわ。
そうね、お茶の時間にしましょう・・・あなたもつきあってくださるわね。」
キャンティ 「ウィ、
マダム・・・仰せのままに。」
やはりこちらは格が違うというか大物だというか・・・
逃げ出すしかなかった
くれないと違って、余裕しゃくしゃくの趣きでさえある。
※ いっきに加速して、
ロボを保護してる
1号との待ち合わせ場所に向うため
疾風を駆る
くれないであった。
くれない 「こいつは、俺的にはあんまり得策じゃないんだが、
むらさきや
小紅に連絡をとって、至急対策を練り直さないとなぁ・・・
まぁこれは緊急だし、どうこう言ってられる話じゃないから仕方ないけど。」
自慢のスーパーマシン、
疾風を自在に駆りながら、
くれないはあれこれブツブツと考えていた。
くれない 「・・・あともうひとり、あの
ボルドがこの先どう動くかによって、
事情がまったく違ったものになるんだけども・・・
そっちも、いまんとこさっぱりわからんときたもんだ・・・はっはっはっ ^^;」 ←
って、おい!
※
キャンティと優雅なお茶の時間を楽しみ、余裕の微笑みをうかべる妖艶な美女・・・
マダム・マルゴ。
・・・ということで、今回のお話、第14話 「
救世主伝説」で、
闇の黙示録編、第一部はお仕舞いとさせていただきます。
・・・第二部へと、つづく。
ナレーション 「おっとー!、また唐突なことを~ !?
前回の
魔王編に比べて、この
闇の黙示録編は、
当初からさらに長くなるなぁ~と予想されていましたが・・・
こんな中途で、“第一部 完”ってするところが・・・持ち味ですなぁ w ←
ものは言いようだな!
・・・またしばらく、
参考資料なんかつくって遊ぶつもりなんでしょう~っ (謎)
ではでは、また次回まで・・・
ライダー変身!、
とぉー!! 」 ←
桜島1号がいいね~ ♪
※ すんげ~カッチョいいスーパーバイク、
疾風と・・・さらにもう1台の超マシン、「
怒涛」もあるらしいぞ w