2009年01月20日
救世主伝説
やっほーっ♪、やっぱり間になんか2~3回ほど、はさんじゃいましたぁ~ w
・・・まぁ前回の「キャラクター対比図」なんかは、それなりに好評だったらしいけどね (謎)
では、さっそく・・・緊迫状態のままだった本編の続きにかかってくれたまえ!

※ 姿そのものはロボなのだが、やはり雰囲気というか、表情がまるで別人なのがお解かり頂けるだろう。
闇の黙示録編・・・、その本編である第13話 「旅立ちのロボ・・・」で、
やっと到着したブルー・シャトーにおいて、
マダム・マルゴと直接対峙したジャーナリスト・ロボであったが・・・
どうやら、それはロボ本人ではなくて、
マダムもその正体に気づいているようであった。
・・・とまぁ、そんなところで唐突に前回の話は終了した訳なのだが。。。
では、あの直後から引き続き本編をお楽しみください。

※ マダムの正面にいたかと思うと、次の瞬間には背後にと・・・まるでかく乱するかの如く移動するロボ。
マルゴ 「あらあら、落ち着きのない坊やだこと。
・・・そんなに、あたくしが怖いのかしら?
そちらから乗り込んできた割には、ずいぶんと期待ハズレだわ。」
ロボ 「・・・ふっ、いまあんたと真正面から事を構えるほど、
俺は愚かではないってことだよ、マダム・マルゴ。」
ピン!と緊迫し、張りつめる空気の中、
マダムとロボの姿をしたものたちのやりとりは続く・・・。
※ 他のキャラを寄せつけないほどの圧倒的な存在感をもち、妖艶といえる美しさで迫るマダム・マルゴ
ロボ 「あんたがついに行動に出た理由を言ってやろうか。。。
あのむらさきが先ごろ発掘した巨大な謎の“封印”がそうだよな?
・・・あの古い伝説に残っていた“救世主”の封印ってやつだ!! 」
マルゴ 「うふふ、そういえば闇ガードさんの本業は、探偵さんだったかしら。
・・・コソコソと嗅ぎまわるのは元々お得意なのよねぇ~。
それで変装ゴッコもお好きなようだけど、推理小説の読みすぎではなくって?」
なんと、古(いにしえ)の伝説にある「救世主の封印」なるものが、
あのむらさきの手に、いまあるというのだ・・・ !?
・・・するとその時、ついに、ロボの姿をまとっていたものは、その正体を現したのだった !?
※ やはりというか予想通りなのだが~ロボに変装していたのは我らが主人公、くれない(本人)であった!
くれない 「・・・お初にお目にかかるマダム・マルゴ、俺が本物のくれないだ。
あんたが事前にゾラやサフランを送り込んでいようが、
・・・あのむらさきは、あぁ見えてけっこう食わせもんでなぁ~っ w
意外と抜かりないんだよこれが、・・・我が兄ながら感心するけどな ^^;
まぁだからこそ、あんたも強攻策にでた訳なんだろうが・・・。」
マルゴ 「まぁ、よくしゃべるお口だこと・・・
それで、・・・結局あたくしに何のご用事でいらしたのかしら?
あなたも人質の仲間入りになりたいのなら歓迎してさしあげてよ。」
そういうやいなや、マダムの眼光がするどく光り輝いたのだった!

※ 妖しく微笑むマダムの真の目的とは、本当にその「救世主の封印」なるものなのであろうか・・・ !?
くれない 「今日のところは挨拶に伺っただけだ・・・また会おう!」
そんな捨て台詞ともとれる言葉を残して、
くれないの姿は応接室から忽然と煙のように消えていた。
マダム 「・・・あら、逃げ出すのは素早いものね。
人狼吸血鬼のデュークさんも、もういなくなってるようだし。
・・・うちのレディや、あの伯爵もそうだけど、
ヴァンパイアという種族は、逃げ足もその特技なのかしらねぇ。」
意味深な言葉を発し、ひとり耽美にほくそ笑むマダム・マルゴであった・・・。
※ その頃、既にくれないはブルーシャトー遥か上空、何百mの場所に黒いマシン「疾風」と共にあった。
くれない 「うひゃ~、あぶねぇ~あぶねぇ~っ w
もうちょいで、こっちもとっ捕まるとこだったな ^^;
・・・ちょびさんには悪いが、今回はまだなんともできねぇ状況だわ。
あのアイリスやもうひとりの俺(偽)もいるから、
いますぐの危険はないと思うが・・・ひとまずは退散とすっか。」
あれれ~、数年ぶりの登場の割には、
これといった見せ場もなく・・・
あのマダム相手に翻弄されっぱなしの我らが主人公、くれないくんですが ^^;
・・・いやいや、これからの活躍に期待しましょう。。。うんうん (謎)
※ マダムの第一秘書:キャンティ、というのは表向きの役職で、四天王でもある彼女には別の顔が・・・。
キャンティ 「・・・えぇ、そうです・・・マダムはもちろんご無事です。
ただ念のため、ブルー・シャトーの警固を通常の倍でお願いします。
それと、引き続き人質の監視を強化してください。」
マダム 「・・・キャンティ、しばらくは相手も時間が欲しいでしょう。
こちらもゆったりと構えて問題ないわ。
そうね、お茶の時間にしましょう・・・あなたもつきあってくださるわね。」
キャンティ 「ウィ、マダム・・・仰せのままに。」
やはりこちらは格が違うというか大物だというか・・・
逃げ出すしかなかったくれないと違って、余裕しゃくしゃくの趣きでさえある。
※ いっきに加速して、ロボを保護してる1号との待ち合わせ場所に向うため疾風を駆るくれないであった。
くれない 「こいつは、俺的にはあんまり得策じゃないんだが、
むらさきや小紅に連絡をとって、至急対策を練り直さないとなぁ・・・
まぁこれは緊急だし、どうこう言ってられる話じゃないから仕方ないけど。」
自慢のスーパーマシン、疾風を自在に駆りながら、
くれないはあれこれブツブツと考えていた。
くれない 「・・・あともうひとり、あのボルドがこの先どう動くかによって、
事情がまったく違ったものになるんだけども・・・
そっちも、いまんとこさっぱりわからんときたもんだ・・・はっはっはっ ^^;」 ←って、おい!
※ キャンティと優雅なお茶の時間を楽しみ、余裕の微笑みをうかべる妖艶な美女・・・マダム・マルゴ。
・・・ということで、今回のお話、第14話 「救世主伝説」で、
闇の黙示録編、第一部はお仕舞いとさせていただきます。
・・・第二部へと、つづく。
ナレーション 「おっとー!、また唐突なことを~ !?
前回の魔王編に比べて、この闇の黙示録編は、
当初からさらに長くなるなぁ~と予想されていましたが・・・
こんな中途で、“第一部 完”ってするところが・・・持ち味ですなぁ w ←ものは言いようだな!
・・・またしばらく、参考資料なんかつくって遊ぶつもりなんでしょう~っ (謎)
ではでは、また次回まで・・・ライダー変身!、とぉー!! 」 ←桜島1号がいいね~ ♪
※ すんげ~カッチョいいスーパーバイク、疾風と・・・さらにもう1台の超マシン、「怒涛」もあるらしいぞ w
・・・まぁ前回の「キャラクター対比図」なんかは、それなりに好評だったらしいけどね (謎)
では、さっそく・・・緊迫状態のままだった本編の続きにかかってくれたまえ!

※ 姿そのものはロボなのだが、やはり雰囲気というか、表情がまるで別人なのがお解かり頂けるだろう。
闇の黙示録編・・・、その本編である第13話 「旅立ちのロボ・・・」で、
やっと到着したブルー・シャトーにおいて、
マダム・マルゴと直接対峙したジャーナリスト・ロボであったが・・・
どうやら、それはロボ本人ではなくて、
マダムもその正体に気づいているようであった。
・・・とまぁ、そんなところで唐突に前回の話は終了した訳なのだが。。。
では、あの直後から引き続き本編をお楽しみください。

※ マダムの正面にいたかと思うと、次の瞬間には背後にと・・・まるでかく乱するかの如く移動するロボ。
マルゴ 「あらあら、落ち着きのない坊やだこと。
・・・そんなに、あたくしが怖いのかしら?
そちらから乗り込んできた割には、ずいぶんと期待ハズレだわ。」
ロボ 「・・・ふっ、いまあんたと真正面から事を構えるほど、
俺は愚かではないってことだよ、マダム・マルゴ。」
ピン!と緊迫し、張りつめる空気の中、
マダムとロボの姿をしたものたちのやりとりは続く・・・。

※ 他のキャラを寄せつけないほどの圧倒的な存在感をもち、妖艶といえる美しさで迫るマダム・マルゴ
ロボ 「あんたがついに行動に出た理由を言ってやろうか。。。
あのむらさきが先ごろ発掘した巨大な謎の“封印”がそうだよな?
・・・あの古い伝説に残っていた“救世主”の封印ってやつだ!! 」
マルゴ 「うふふ、そういえば闇ガードさんの本業は、探偵さんだったかしら。
・・・コソコソと嗅ぎまわるのは元々お得意なのよねぇ~。
それで変装ゴッコもお好きなようだけど、推理小説の読みすぎではなくって?」
なんと、古(いにしえ)の伝説にある「救世主の封印」なるものが、
あのむらさきの手に、いまあるというのだ・・・ !?
・・・するとその時、ついに、ロボの姿をまとっていたものは、その正体を現したのだった !?

※ やはりというか予想通りなのだが~ロボに変装していたのは我らが主人公、くれない(本人)であった!
くれない 「・・・お初にお目にかかるマダム・マルゴ、俺が本物のくれないだ。
あんたが事前にゾラやサフランを送り込んでいようが、
・・・あのむらさきは、あぁ見えてけっこう食わせもんでなぁ~っ w
意外と抜かりないんだよこれが、・・・我が兄ながら感心するけどな ^^;
まぁだからこそ、あんたも強攻策にでた訳なんだろうが・・・。」
マルゴ 「まぁ、よくしゃべるお口だこと・・・
それで、・・・結局あたくしに何のご用事でいらしたのかしら?
あなたも人質の仲間入りになりたいのなら歓迎してさしあげてよ。」
そういうやいなや、マダムの眼光がするどく光り輝いたのだった!

※ 妖しく微笑むマダムの真の目的とは、本当にその「救世主の封印」なるものなのであろうか・・・ !?
くれない 「今日のところは挨拶に伺っただけだ・・・また会おう!」
そんな捨て台詞ともとれる言葉を残して、
くれないの姿は応接室から忽然と煙のように消えていた。
マダム 「・・・あら、逃げ出すのは素早いものね。
人狼吸血鬼のデュークさんも、もういなくなってるようだし。
・・・うちのレディや、あの伯爵もそうだけど、
ヴァンパイアという種族は、逃げ足もその特技なのかしらねぇ。」
意味深な言葉を発し、ひとり耽美にほくそ笑むマダム・マルゴであった・・・。

※ その頃、既にくれないはブルーシャトー遥か上空、何百mの場所に黒いマシン「疾風」と共にあった。
くれない 「うひゃ~、あぶねぇ~あぶねぇ~っ w
もうちょいで、こっちもとっ捕まるとこだったな ^^;
・・・ちょびさんには悪いが、今回はまだなんともできねぇ状況だわ。
あのアイリスやもうひとりの俺(偽)もいるから、
いますぐの危険はないと思うが・・・ひとまずは退散とすっか。」
あれれ~、数年ぶりの登場の割には、
これといった見せ場もなく・・・
あのマダム相手に翻弄されっぱなしの我らが主人公、くれないくんですが ^^;
・・・いやいや、これからの活躍に期待しましょう。。。うんうん (謎)

※ マダムの第一秘書:キャンティ、というのは表向きの役職で、四天王でもある彼女には別の顔が・・・。
キャンティ 「・・・えぇ、そうです・・・マダムはもちろんご無事です。
ただ念のため、ブルー・シャトーの警固を通常の倍でお願いします。
それと、引き続き人質の監視を強化してください。」
マダム 「・・・キャンティ、しばらくは相手も時間が欲しいでしょう。
こちらもゆったりと構えて問題ないわ。
そうね、お茶の時間にしましょう・・・あなたもつきあってくださるわね。」
キャンティ 「ウィ、マダム・・・仰せのままに。」
やはりこちらは格が違うというか大物だというか・・・
逃げ出すしかなかったくれないと違って、余裕しゃくしゃくの趣きでさえある。

※ いっきに加速して、ロボを保護してる1号との待ち合わせ場所に向うため疾風を駆るくれないであった。
くれない 「こいつは、俺的にはあんまり得策じゃないんだが、
むらさきや小紅に連絡をとって、至急対策を練り直さないとなぁ・・・
まぁこれは緊急だし、どうこう言ってられる話じゃないから仕方ないけど。」
自慢のスーパーマシン、疾風を自在に駆りながら、
くれないはあれこれブツブツと考えていた。
くれない 「・・・あともうひとり、あのボルドがこの先どう動くかによって、
事情がまったく違ったものになるんだけども・・・
そっちも、いまんとこさっぱりわからんときたもんだ・・・はっはっはっ ^^;」 ←って、おい!

※ キャンティと優雅なお茶の時間を楽しみ、余裕の微笑みをうかべる妖艶な美女・・・マダム・マルゴ。
・・・ということで、今回のお話、第14話 「救世主伝説」で、
闇の黙示録編、第一部はお仕舞いとさせていただきます。
・・・第二部へと、つづく。
ナレーション 「おっとー!、また唐突なことを~ !?
前回の魔王編に比べて、この闇の黙示録編は、
当初からさらに長くなるなぁ~と予想されていましたが・・・
こんな中途で、“第一部 完”ってするところが・・・持ち味ですなぁ w ←ものは言いようだな!
・・・またしばらく、参考資料なんかつくって遊ぶつもりなんでしょう~っ (謎)
ではでは、また次回まで・・・ライダー変身!、とぉー!! 」 ←桜島1号がいいね~ ♪

※ すんげ~カッチョいいスーパーバイク、疾風と・・・さらにもう1台の超マシン、「怒涛」もあるらしいぞ w
Posted by くれない at 06:17│Comments(0)
│闇の黙示録編 第一部
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