くれない
2009年02月12日
19:18
どもでっす・・・しばらく続きました本編連続企画も、この第六弾を持ちまして~終了となります。
だって~、明日はアレでしょ?・・・例のアレね~っ (謎)
・・・ってことで、今回はちょっち短くパパッと語ってみようと思います w
※ え~、その存在を作者にもすっかり忘れ去られていたFBIの封印専任捜査官ゆかりと、いつもの1名。
くれないたちがこの鉄 -くろがね- の要塞を訪れていたその朝、
実は用事を申し付けられ、研究施設を離れていたゆかりだったが・・・
女の勘が働いたのだろうか?・・・それとも、単にうたぐり深い性質なのか?
その用事をほったらかして、こっそりと近くまで舞い戻って来ていたのだ。
そして、そこでみたものとは・・・要塞の屋上で腕を組んで立っているゆーいち (闇)の姿であった。
ゆかり 「やっぱりね、このゆかりちゃんを甘くみるんじゃなくてよ。
なにか企んでるってちゃんとお見通しよ・・・そうこれぞできる女の第六感ってもんだわ。」
え~っと、彼女、あんまり日本語はよく理解出来てないようなので勘弁してあげてくださいね ^^;
まぁ・・・結果的にはある意味、間違ってないので、結果オーライなのでしょうけど・・・
それに、すぐ近くに置いてある超マシーン “ 疾風 ” の雄姿もみてるでしょうしね w
※ さっそく、「降りておいで」と呼びつけて、ゆーいちに対して尋問を開始するFBI新米捜査官・・・ゆかり嬢。
ゆかり 「・・・あなた危ないじゃない、あんなところに立っていったい何してたのよ。
それに、呼んだけど~ “ 飛べ!” なんて言ってないわよ、びっくりしちゃったわ・・・足大丈夫?」
ゆーいち 「・・・。」
ゆかり 「・・・そうなの、黙秘権ってやつかしら?・・・あぁ~、わかっちゃったわ。
あなた、この研究所で改造手術受けた “ 強化サイボーグ ” ね~、だから顔色も悪いんだわ。」
ゆーいち 「・・・プシュ~、ソウデス。」
ゆかり 「へへ~ん、やっぱりそうでしょう w ・・・隠したってダメよ、わかるんだから~ ♪
ねっ、ロケットパンチなんかもババーンと飛び出るんでしょ?お願~い、ちょっちだけ見せてよ。」
ゆーいち 「極秘デスノデ、オ見ミセデキマセン・・・アシカラズゴ了承願イマス。」
・・と言うとゆーいちは、近くにとめてあった疾風にまたがり、颯爽と去っていったのである。
ゆかり 「まぁ憎ったらしぃ、つれないサイボーグね~このポンコツどケチ野郎!」
※ 最初、置いてたのと若干違った場所に疾風が移動してたが、人集めでそれどころではなかったふたり。
結局、自動で承認されなくて・・・鉄 -くろがね- の要塞内部へは入れなかったゆかりは、
周りを何度か見てまわったが、あきらめて頼まれた用事をすませて直帰した。
・・・帰るなり、さっそく本国へ宛てたレポート作業に勤しんだ。
そのレポートには、 ― むらさきの研究所では、あの封印の他にも、
“ サイボーグ ” や “ 巨大ロボット ” などの開発が極秘に進められている、注意されたし! ―
という旨であったため、のちに、事情を知っている上司に激怒されるという始末であったという (謎)
・・・つづく。
ナレーション 「・・・おいおい、やっと出番だと思ったら、
いったい何やってんだよ~ゆかりちゃん。・・・そっち系のキャラなのか? (謎)
まいっか、キャラはいっぱいいるんだしね w ←そゆ問題か!
ではでは、次回は久しぶりの番外編っす ♪ 今回に増して意味はないので~よろしくネ ^^;」 ←てい!!
※ 夜の羊蹄山をひとりるんるんと散歩する、マリエくんであるが・・・背後の岩にロデム・ゆーいちが~ !?