2009年02月20日
美々とボルド
どもでっす~ w ・・・賛否両論の “ 麗華 ” さまですが、はたして活躍するのでしょうかっ!
ではでは、2回ほどすっとばしてました本編、第08話 「美々とボルド」をお送りしたいと思います。
・・・これからもまた増えたりしちゃうんでしょうかね~、新キャラさん (謎) ^^;
※ まだまだ、直接係わってきてない状態である謎のマスター・ボルド、彼が動くとき・・・何かが起こる !?
マダム・マルゴがいろいろと仕掛けてきたことにより、
くれないたちも、否応なしに動かざるを得ないことになりました。
ちょびママさんの誘拐に始まり、アイリスの拉致・・・また、偽くれないも捕まっていると思われます。
マダムの目的はというと、むらさきが有する “ 救世主の封印 ” を我が手に入れる事・・・。
その流れから、サフランが真実を求めて旅立ち、
そして、くれないたちも仲間を集めてマダムらに対抗するべく軍団を結成しました。
そのふたつの勢力に、まだ紛れるように隠れておりみえてない・・・もうひとつの存在。
そうです、あのマスター・ボルド率いる第三の勢力があったのです。
※ 髪を黒く染めて立っているその姿は、やはりオリジナルであるちょびママに瓜二つなのだと思わせる・・・
ここは、ボルドの隠れ家でもあり、遮断された空間に存在する巨大な城塞都市。
・・・招かざる客は、入ることも、ましてや、出ることなども叶わぬ場所である。
そこを自由に出入りするひとつの影があった、
そうそれは、ちょびママと同じ姿をしたアンドロイド・・・
ちょび2号こと・・・ここでの呼び名は “ 美々 ” という。
マスターであるボルドから課せられた彼女の主な任務は、「偵察」である。
そのために、ちょび1号となって・・・モザイク・グラスに潜入していたが、
本物の1号が戻ってきたこともあり、そのままではいられなくなったのが現状である。
・・・では、いま現在はどうやって「偵察」を続けているのだろうか?
※ まるで、瞑想するかのようにじっと動かないボルドに、ひっそりと・・・音もなく忍び寄る人造人間、美々。
美々 「やはりこちらでしたか、マスター・ボルド。。。美々、ただいま戻りました。」
ボルド 「・・・あぁ、おかえり・・・可愛いボクの子猫ちゃん、元気そうだね。」
美々 「マスター、双方の動きが活発になってきました。
まだ、このまま・・・ “ 現状維持 ” でよろしいのですか?」
ボルド 「そうだね、そろそろボクたちも参戦しないといけなくなってきたね。」
美々 「はい、マスター・・・いつでもご命令を。」
ボルド 「・・・やはりあの “ むらさき ” という人物は面白いね。
とても興味深い事をする人間だよ・・・一度、じっくりと話をしてみたいものだな。」
美々 「・・・お望みでしたら、そのように致します。」
※ どこか小悪魔のような表情を浮かべつつも、絶対の信頼をボルドに捧げている健気な2号こと・・・美々。
ボルド 「ところで、美々・・・その髪の色はどういう風の吹き回しなんだい?」
美々 「マスターが、ちょびママのことをお好きだったのではないかと思って。」
ボルド 「・・・ふふふ、そんな事を考えていたのかい。
確かにね、キライではないさ・・・でもね、ボクは誰よりもキミ、美々のことが好きなんだよ。」
美々 「・・・嬉しい。」
ボルドの真意はわからないが、美々にとってマスターは絶対であり、その全てであった。
そのマスターが命じたのならば、迷うことなく生命をも投げ出してしまう事だろう・・・
ボルド 「さぁ、いつものボクだけの美々に戻っておくれ。」
※ ボルドに促されるように、美々は黒髪から真紅の髪に瞬時に変身した・・・髪色ひとつで印象も変わる。
ボルド 「・・・美しい、とても綺麗だよ・・・美々。
さぁ、もっとこっちへおいで・・・ボクのそばにずっといてほしい。」
美々 「・・・はい、マスター、喜んで。」
ふたりは、そっと寄り添うように寝そべり、互いを感じあっていた。
ボルド 「いよいよ、マダムも本腰を入れてかかってくると思うよ。
さて、ボクはどうでたらいいかな・・・」
美々 「全ては、思いのままに・・・」
ボルド 「そうだね、美々がいてくれるから、きっと大丈夫だよ、心配はしてないさ。」
・・・ボルドは自分自身に言い聞かせるかのように、そう呟いた。
※ 美々にとっては最高の安らぎの時間であったことだろう、またボルドにとってもそうであったと思いたい。
ボルド 「 “ 救世主の封印 ” か・・・、あれをマダムの手に渡す訳にはいかないな。」
スヤスヤと安らかに寝息を立てて眠る美々を傍らに、
静かに独り言を口にするボルド・・・彼の黒い野望は、いったいどこに向っているのだろうか。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・うげっ、ボルドのこの歯の浮くような台詞たちは、
いったい、どっから湧いて出てくるんでしょうなぁ~っ (謎)
・・・って、全然、話のほうは進展してないじゃないかー! ←いつものことだな。
ったくもう、それと・・・本編と番外編の違いってのを教えて欲しいものですわ ^^;
ではでは~っ、やっぱり何も期待しない方向でいきましょう ♪ 」 ←さみしいこと言うなよ w
※ ついに、動くのか、そうじゃないのか、まだはっきりしてないマスター・ボルド、彼に秘策はあるのか !?
ではでは、2回ほどすっとばしてました本編、第08話 「美々とボルド」をお送りしたいと思います。
・・・これからもまた増えたりしちゃうんでしょうかね~、新キャラさん (謎) ^^;
※ まだまだ、直接係わってきてない状態である謎のマスター・ボルド、彼が動くとき・・・何かが起こる !?
マダム・マルゴがいろいろと仕掛けてきたことにより、
くれないたちも、否応なしに動かざるを得ないことになりました。
ちょびママさんの誘拐に始まり、アイリスの拉致・・・また、偽くれないも捕まっていると思われます。
マダムの目的はというと、むらさきが有する “ 救世主の封印 ” を我が手に入れる事・・・。
その流れから、サフランが真実を求めて旅立ち、
そして、くれないたちも仲間を集めてマダムらに対抗するべく軍団を結成しました。
そのふたつの勢力に、まだ紛れるように隠れておりみえてない・・・もうひとつの存在。
そうです、あのマスター・ボルド率いる第三の勢力があったのです。
※ 髪を黒く染めて立っているその姿は、やはりオリジナルであるちょびママに瓜二つなのだと思わせる・・・
ここは、ボルドの隠れ家でもあり、遮断された空間に存在する巨大な城塞都市。
・・・招かざる客は、入ることも、ましてや、出ることなども叶わぬ場所である。
そこを自由に出入りするひとつの影があった、
そうそれは、ちょびママと同じ姿をしたアンドロイド・・・
ちょび2号こと・・・ここでの呼び名は “ 美々 ” という。
マスターであるボルドから課せられた彼女の主な任務は、「偵察」である。
そのために、ちょび1号となって・・・モザイク・グラスに潜入していたが、
本物の1号が戻ってきたこともあり、そのままではいられなくなったのが現状である。
・・・では、いま現在はどうやって「偵察」を続けているのだろうか?

※ まるで、瞑想するかのようにじっと動かないボルドに、ひっそりと・・・音もなく忍び寄る人造人間、美々。
美々 「やはりこちらでしたか、マスター・ボルド。。。美々、ただいま戻りました。」
ボルド 「・・・あぁ、おかえり・・・可愛いボクの子猫ちゃん、元気そうだね。」
美々 「マスター、双方の動きが活発になってきました。
まだ、このまま・・・ “ 現状維持 ” でよろしいのですか?」
ボルド 「そうだね、そろそろボクたちも参戦しないといけなくなってきたね。」
美々 「はい、マスター・・・いつでもご命令を。」
ボルド 「・・・やはりあの “ むらさき ” という人物は面白いね。
とても興味深い事をする人間だよ・・・一度、じっくりと話をしてみたいものだな。」
美々 「・・・お望みでしたら、そのように致します。」

※ どこか小悪魔のような表情を浮かべつつも、絶対の信頼をボルドに捧げている健気な2号こと・・・美々。
ボルド 「ところで、美々・・・その髪の色はどういう風の吹き回しなんだい?」
美々 「マスターが、ちょびママのことをお好きだったのではないかと思って。」
ボルド 「・・・ふふふ、そんな事を考えていたのかい。
確かにね、キライではないさ・・・でもね、ボクは誰よりもキミ、美々のことが好きなんだよ。」
美々 「・・・嬉しい。」
ボルドの真意はわからないが、美々にとってマスターは絶対であり、その全てであった。
そのマスターが命じたのならば、迷うことなく生命をも投げ出してしまう事だろう・・・
ボルド 「さぁ、いつものボクだけの美々に戻っておくれ。」
※ ボルドに促されるように、美々は黒髪から真紅の髪に瞬時に変身した・・・髪色ひとつで印象も変わる。
ボルド 「・・・美しい、とても綺麗だよ・・・美々。
さぁ、もっとこっちへおいで・・・ボクのそばにずっといてほしい。」
美々 「・・・はい、マスター、喜んで。」
ふたりは、そっと寄り添うように寝そべり、互いを感じあっていた。
ボルド 「いよいよ、マダムも本腰を入れてかかってくると思うよ。
さて、ボクはどうでたらいいかな・・・」
美々 「全ては、思いのままに・・・」
ボルド 「そうだね、美々がいてくれるから、きっと大丈夫だよ、心配はしてないさ。」
・・・ボルドは自分自身に言い聞かせるかのように、そう呟いた。

※ 美々にとっては最高の安らぎの時間であったことだろう、またボルドにとってもそうであったと思いたい。
ボルド 「 “ 救世主の封印 ” か・・・、あれをマダムの手に渡す訳にはいかないな。」
スヤスヤと安らかに寝息を立てて眠る美々を傍らに、
静かに独り言を口にするボルド・・・彼の黒い野望は、いったいどこに向っているのだろうか。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・うげっ、ボルドのこの歯の浮くような台詞たちは、
いったい、どっから湧いて出てくるんでしょうなぁ~っ (謎)
・・・って、全然、話のほうは進展してないじゃないかー! ←いつものことだな。
ったくもう、それと・・・本編と番外編の違いってのを教えて欲しいものですわ ^^;
ではでは~っ、やっぱり何も期待しない方向でいきましょう ♪ 」 ←さみしいこと言うなよ w
※ ついに、動くのか、そうじゃないのか、まだはっきりしてないマスター・ボルド、彼に秘策はあるのか !?
Posted by くれない at 14:31│Comments(0)
│闇の黙示録編 第二部
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