ソラマメブログ
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2009年01月20日

いい湯だな、あははん♪

いや~、どもども・・・やっぱやり遂げるってのは気持ちいいですなぁ~ w

「この読者、おいてけ堀ブログめ!」 と言われ続けて、はや半年あまり、
おかげさまで、あの闇の黙示録編も第一部が無事に終わりましたっ ♪
 



 ※ せっかくなので自分へのご褒美に、某ニセコにある温泉へとやってまいりました~っときたもんだ w 


某千歳空港からの直通バスで着くやいなや、
ささっと脱いで、タオルを腰に颯爽と巻きまして、
いざ、いかん!と浴室にまいりましたら~

な、なんとそこは衝撃の混浴パラダイス !?

周りには麗しき女性客の姿ばかりで・・・もう!(謎)   ←もう、どしたんだよ!


まずは心を落ち着かせるためと、冷水シャワーで身体を清め、
ようやく湯船にゆっくりつかったという次第であります。

その時に自分の記念と、
このブログ用にと・・・
何枚かのSSを
こっそり撮ったわけですが、
・・・たとえバスタオルを
巻いてるとは言っても~

勝手に晒すことなどは
到底できませんので・・・

自分以外は、
誰も写ってないものを、
upさせてもらいますね w


お詫びといってなんですが、
この不肖くれないの、
セクシー・ショットで、
お許しくだされ~っ ←おい!


お湯見る角度かえるだけで、
この水面下も透明に、
なるんですなぁ~。。。

お気をつけあそばせ w

そして、時が移る間も、
ゆったりと、ひとり湯船に浸り、
けっこう有意義なひと時を、
過ごさせていただきました。 

ちと、のぼせましたけどね (謎)



 ※ その後、京都でチーフと落ち合い・・・家具やら何やらブログに使えそうなものを物色したりしました。


んで、結局のところ・・・本編って何がどうなってるの?

・・・ってことなのですが~、
それについてはうちのチーフの解説ブログで、
闇の黙示録編 第一部」のあらすじなどを・・・
ちょちょいとしてくれるはずなので、
そっち読んでもらえると大丈夫だと思います w   ←チーフ任せかよ!

現状、あのマダム・マルゴの手中には・・・
ちょびママさん、アイリス、偽くれないの3人が捕らえられており、
これ以降、むらさきに何らかの接触があるものと思われますなぁ~。 


それでは、引き続きまして「闇の黙示録編 第二部」も、
・・・ご愛読くださいますようお願い申しあげます。




 ※ オマケSS:試しに空中でエンジン停止してみたら~、当然の如く失速し、まっ逆さまに急降下っす ^^;    

Posted by くれない at 15:49Comments(2)闇の黙示録編 第一部

2009年01月20日

FBI封印捜査官

さて・・・本日3度目の更新になります w
 
特にこれといったネタがあるわけじゃないですが、
闇の黙示録編 第一部 完結記念 ♪」にと~っ。。。

またもや恒例の新キャラお披露目の巻です (謎)  ←たいがいにしなさい




 ※ おっとこれはチョット見てはいけないものを !?~あのむらさきがなんと援交をしていたとは・・・! (謎) 


まぁ、くれないじゃあるまいし・・・
そんなことはあるわけないのだが。   ←どういう意味じゃ!


・・・ってことで、この女子高生風な姿の彼女が、
FBIより派遣された封印専任捜査官の「ゆかり」嬢なのです。


もちろん、この格好は単なる趣味で・・・
実際、動きやすいからってのが理由らしいですが ^^; 


何も事情を知らないものがこのSSを見れば、
援助交際してるカップルにみえてしまいますよね~ (謎)




 ※ よ~く拝見すると女子高生には見えないんですけど、制服って怖いよね~なんかそう見えてくる気が w  


彼女は日系アメリカ人の何世かで、
この名前は祖父がつけてくれたそうな・・・。


ずっとアメリカ暮らしなので、実は日本の慣習にはうといです。


見た目とてもしっかりしていそうなのだけど、
その実、どこか抜けてる面も持ち合わせており、
仕事ができるかどうかは、まだ不明です。      ←ダメじゃんか!


の多い封印の勉強を兼ねて、
極東のむらさきのところへやってきた新米FBI捜査官ってとこですね。
 



 ※ 実は伯爵の実妹であったレディ・・・何故にマダムのところにいるかですが、現在所在不明中っす。  

Posted by くれない at 22:52Comments(2)闇の黙示録編 第一部

2009年01月22日

疾風開発秘話

・・・どもでっす、まだまだ続いておりますよ w
 
この「闇の黙示録編 第一部」 完結記念企画シリーズ (謎)  ←いつそうなった?




 ※ ステルス機能も装備されており、もちろん亜空間走行さえ可能な万能バイク・・・その名は「疾風」!!


それではさっそくですが、
この夢のスーパー・バイク:疾風の知られざる開発秘話を、
これまた、この物語のヒロインでもある、
小紅との関係を交えて・・・お話しすることにいたしましょう。


本編において、くれないブルー・シャトーから脱出する際に
初めて使用したことはまだ記憶に新しいことですね。


 (・・・「魔王編」、「闇の黙示録編 第一部」のあらすじについては、
 チーフの解説ブログ「わたしのSS紙芝居(謎なし)」にありますので、そちらも参考になさってください。)




 ※ これまで、あまりアクティブなイメージがなかった小紅であるが・・・けっこう何でもこなしてしまうのだ ♪


そして話は、あのくれないが帰ってくるよりも、
数ヶ月前にさかのぼる事になるのだが・・・


むらさき封印研究所に、ひとつの荷物が届くところからはじまる。


その送り主については不明で、
どこから送られてきたものかもよくわからない。

しかし、そこはあのむらさき教授である・・・
何かを察知し、自分の研究室でそれを開封することにしたのだ。


・・・そこには、めいた古めかしい何らかのパーツが、
ぎっしり詰め込まれていたのだ。




 ※ 多忙なむらさきの要請で、急遽呼び出された小紅を待っていたのは1台のバイク型マシーンであった。


同じく、中に混入されていた走り書きのメモによると、
これはある超古代文明の遺物で・・・


遥か昔には、乗り物として利用されていたものだという事だった。


のパーツなどと一緒に数枚の石版もあり、
そこに彫られていた古代文字が、
どうやら、あのむらさきに火をつけたようだった。

それらを解析し、また独自の解釈も加えて、
さらに現代科学の力を最大限に活用して創られたのが・・・この“疾風”なのである。




 ※ ロールアウトし、サーキット・コースでテスト走行を試みるも、全く動かないという事も多々あったようだ。


幾度となく、試行錯誤をくり返し、また組み替えたりして・・・

通常のバイク以上に走行することはできるようになったのだが、
それでは、超古代文明の遺産を引き継いだ意味もないとの事で・・・


ついに、むらさきはとある秘策にでたのだった。

そうそれは、このマシーンに“封印”の力を封じ込めるという事だ!


みなさんは覚えておいでだろうか、
魔王編において、むらさきが所持していた漆黒のユニコーンを・・・

この疾風には、その神秘な力が封印されているのだ。




 ※ むらさきの手柄ばかりに思えるかもしれないが、この小紅なくしてはとても完成することはなかっのだ。


実際に、小紅以外にプロのテスト・ドライバーも試してみたのだが、
この恐ろしいまでのパワーを制御することができなくて、
とてもじゃないが、普通に乗ることなども不可能であったという。

ましてや、漆黒のユニコーンの封印を施されてからは、
その性能は飛躍的に跳ね上がったのだが、
さらに輪をかけて扱うことができなくなったという現象が起きたのだ。


それを小紅が時間をかけて少しずつじっくりとなだめて・・・ (謎)


なんとか乗りこなせる様になったのが、
ほんのつい最近のことであったということである。




 ※ このように可変機能も備え、地面だけでなく空中や水中の走行も可能だという脅威のマシーンなのだ。


いろいろなデータから分析してわかった事なのだが、
比較的、女性にはおとなしく従う傾向があることと、
ある程度以上の能力の持ち主には、
しぶしぶながら従うこともあるという、
・・・実に興味深い傾向も判明している。

このことからも、あのくれないが曲がりなりにも乗っていたという事実は、
くれない自身の能力が・・・ある程度以上のものであるという証になるのだ。


当然ながら、これは小紅の調教なくしては・・・それすらも叶わぬことであったのだが。。。


ちなみに、漆黒のユニコーンの主であったむらさきもちゃんと乗れるぞ。




 ※ 小紅むらさきの懸命な努力により、ようやくなんとか手渡せる状態にまで仕上がった疾風との1枚。


こうした苦労の数々を、たぶんくれないは知らないであろう。

あんな勝手に荷物を送りつけてきて、
あとはそっちで任せた・・・なんていう、
そんな甘えたことを、平気でやってのけるなんて、
どっかの作者の性格がよくでているのだけれども・・・ (謎)


まぁまぁ、こんな感じですが・・・、疾風の開発秘話は幕を閉じることにします。


未だ名前だけしか登場していない、
もう1台、同時期に開発されていた怒涛に関しては、
またの機会がありましたら・・・って事で w

 
 

 ※ 疾風の調教帰りに、ニセコのマリエくんのとこへ立ち寄ることもあったのだが、まぁ寝てたりする訳で w


・・・今回は、全てのSSに小紅を起用するという、 
別の意味での特別企画でもありました。

まぁ思い入れがありすぎて、逆に使いにくいというジレンマもあって、
そこがまた扱いが難しいキャラクターなのですけどね。


いろいろな伏線だけは張ってあるんで、
動き出せば問題はないんだろうな~って気もします w
 

ただ・・・趣味の新キャラ作りがそれをまた邪魔しまして~、
本編ではもう収集がつかなくなってますしねぇ (謎)    ←謎じゃねぇだろ!


ではでは・・・またお会いしましょう www
 



 ※ 実は、この頂いた革ジャンありきで、今回の企画:「疾風開発秘話」が誕生したのは内緒ですよ  ^^;  

Posted by くれない at 08:11Comments(0)闇の黙示録編 第一部

2009年01月24日

疾風開発こぼれ話

ども、前回の“小紅祭り”は楽しんでいただけたでしょうか~ w

え~っ? 「全編ナレーションだけで、小紅の台詞もなくってつまらなかった!」
・・・ですって~。。。もう、欲しがり屋さんだねぇ ^^;    ←おい!




 ※ 魔王こと闇の貴公子むらさきの盟友、固い絆で結ばれた漆黒のユニコーン・・・その名も「雷鳴号」!!


それでは、そんな熱き要望にお応え致しまして~ w
 
前回の「疾風開発秘話」のさら~に、こぼれ話をば、
通常のスタイルにおきましてお送りすることにしましょう。


 ― 話はちょうど、あのむらさきが・・・最後の秘策にと、
     わが友でもある漆黒のユニコーンの封印を、
     疾風に封じ込める決意をしたあたりからです・・・。―

 
 むらさき 「・・・このままでは埒が明かないようだ。 

 私は大きな賭けに出ようと思う・・・無論、勝算はわからない。」


・・・そのむらさきの口から出た言葉は実に意外なものであった。




 ※ そこには、テスト・ドライバーの小紅ゾラ主任、アイリス博士、むらさき教授・・・そして、雷鳴号がいた。


いつものむらさきであれば、たとえどのような場合であろうと、
こんな弱音などいっさい吐かずに、
冷静沈着な態度で物事に取り組むのであるが・・・

どうやら、この日ばかりは事情が違っていたと言えよう。


 むらさき 「すまないが、ゾラ主任とアイリスは席を外してくれないか。

 それと、外で待機してくれてるローズマリーを呼んできてほしい。」 


 アイリス 「いやよ、わたしも一緒にいるわ・・・ねっ、むらさき、いいでしょ?」


 ゾラ 「・・・博士、ここは教授のおっしゃるとおりにしましょう。。。さぁ、こちらへ。」


ゾラに促されるようにして、アイリスはしぶしぶとこの研究室をあとにした。

ほどなく入れ替わるようにして、ローズマリーが入室してきた。  




 ※ 自らを魔王と名乗るむらさきであるが、今回の件に関しては正直、不安であろうことがうかがい知れる。


むらさきは、ふたりの目の前で・・・あの魔王モードに変身してみせた。


 ローズマリー 「お呼びとのことで、馳せ参じました・・・むらさきさま。」 

 
 むらさき 「あぁ、すまないローズマリー・・・君も小紅と一緒にいてほしいんだ。

 私に万一の事があったら、小紅の力になって阻止してくれたまえ。」


 小紅 「・・・むらさきさん。」


 むらさき 「それじゃ、あとのことは頼んだよ・・・小紅。」


 小紅 「えぇ、わかったわ。」      


すぐそばにいるむらさきの決意が固いのがわかると、
もうそれ以上、何もいわずに小紅ローズマリーは黙って見守ることにした。




 ※ 魔王の邪悪な心は完全に制御できているのだが、万が一の事態に備えて万全にしたい旨の事だろう。


 むらさき 「それじゃいくよ・・・雷鳴号、準備はいいね。

 君のその力を、この私に預けてくれ・・・、 むんっ!」


むらさきが小さく唸るのと、雷鳴号が低く嘶くのと・・・ほとんど同時であった。

その瞬間、研究室に文字通り雷鳴がとどろいたのだ・・・!!
あたりを閃光がつつみ、凄まじい衝撃が走った。

だがもっとも光り輝いたのは他でもない、小紅自身であったのだった。

ようやく、みなの目が眩い光に慣れたころ、
周りを見渡せば・・・そこには雷鳴号のかわりない姿がみえる。

・・・だめだ、失敗なのか !?と思ったのだが、
その向こうに置いてあった超マシーン、疾風が、
なんと、これまでにない重厚で神秘的な輝きを放っているではないか!


 むらさき 「どうやら、また君に助けられたようだね・・・小紅。」 




 ※ ようやくのことで完成した疾風、~超古代文明と最新科学・・・そして、封印の見事なコラボ作品である。


・・・そう、みなさんもセント・ライラ号での、あの出来事を覚えているだろう。

小紅の中に普段は眠ったままで継承されている封印の力に、
相手を封じ込め、封印してしまえる極めて稀有な能力があることを・・・

今回のむらさきの試みは、雷鳴号そのものを封印し、
あの疾風の動力部に封じ込める・・・という残酷なものであった。

しかし、実際には・・・雷鳴号の生命はそのままに、
その神秘のパワーのみコピーされ疾風封印されるというもっとも望ましい形になったのだ。


当然ながら、そんなことはむらさきだけではとても不可能であり、
全ては小紅のその力を、見越しての策略だったとすると、
・・・やはり、このむらさきは相当に食えない男であると言えるだろう (謎)


 小紅 「・・・まんまと、してやられちゃったのかもね w 」 




 ※ 月夜にひとり物憂げに佇むむらさき・・・彼の心にあるものとは果たして光なのか?それともなのか?  

Posted by くれない at 01:28Comments(4)闇の黙示録編 第一部