2008年10月08日
魔王編:エピローグ 其ノ壱
よっ、みんな・・・ついに魔王編は一応の「終わり」をみたけれど、楽しんでくれたかな?
本編の中で、明かされた謎、また明かされなかった謎・・・といろいろだったが、その補足も兼ねて、
魔王編 -エピローグ-として、これからいくつかのエピソードを回を重ねて紹介していこうと思う。
番外編であったり、外伝であったり・・・本編と平行して何が起こってたかを、違う目線からみて、
この物語を追っていく形式になる予定です (謎) ←でたか、いつもの得意技!>予定 = 未定
それでは、魔王編 -エピローグ- 其ノ壱の・・・始まり、始まり~っ ♪
ナレーション 「ちょうど、その頃・・・ ~ 黒衣の貴婦人、セント・ライラ号でいろいろと起きてる頃ね w ~
これまで、とある封印を守護してきた一族の末裔であるマリエくんは、ある決意を迫られていた・・・
ついさっき、くれないを送り出したばかりの・・・通称:伯爵より、直接心話で、要請を受けた件についてだ。
― ここで、説明せねばなるまい~っ!この場合の封印というものは、暗闇の帝王である伯爵のそれは、
また意味が微妙に違ってきていて、なんと、伯爵自らが自分に封印を施して閉じ篭っているといった、
いわば、元祖引き篭もり・・・いやもとい、これまた稀なケースなのである。 ―
マリエくんの一族は、代々その管理を一任されている・・・管理人のような存在であるのだ (謎)
故に、その一族の守護者に限り、今回のように何かを送り込むという特権を持っているのである。。。
・・・もちろん、伯爵の意志で、いつでも、封印から抜け出せる事は可能で・・・実際には、
余計な揉め事に巻き込まれないように守護させている・・・といった意味合いが強いのかもしれない。」
それで、その伯爵の要請の中身であるのだが・・・

・・・ 「干渉ついでにであるが・・・、少し興味もあるので・・・、しばらくは成り行きを・・・、眺めてみるかと・・・、
思っておる・・・、そのついでの気分転換も兼ねてだが・・・、この封印の場所を・・・、そなたがよいと・・・、
思えるところへ・・・、移し変えてみてくれまいか・・・、」
マリエ 「わかりました、ではよしなに。。。」
・・・と、まぁこんな感じのやり取りがあったようで、マリエくんはいまのワイキキの地を離れ、
どこか別の場所を探すことになった・・・という訳です。
マリエ 「とは言っても、そない簡単にホイホイと引越し先が決まるもんでもないんよね~ ^^;
それなりに条件ってもんが、いっぱいあるからなぁ・・・どないしょっかな。」
いろいろ悩んだ末、なんと前よりも条件的によい場所をみつけることができたようです。 ←はやっ!
そう、ニセコという土地に引っ越す事に決めたマリエくんは、せっかち・・・とも言えるくらい行動が早く、
ワイキキをさっさと引き払い、手続きもちゃちゃっと済ませて~早速、ニセコへと自分のミュージアムを、
移してしまい、封印もその日のうちに魔方陣を描き、結界を張り終えてしまいました・・・
その翌日には、かなり落ち込んでるローズマリーを半ば強引に招待して、2人だけで引越しパーティーを、
催したのである。。。

マリエ 「あんまし、落ち込まんといて・・・ローズマリー、小紅ちゃんのことやから、きっと大丈夫やし。」
ローズマリー 「・・・はい、ありがとうございます、マリエさま。」
マリエ 「そないに、他人行儀なこと言わんと、もう水臭いなぁ・・・ほら、食べて飲んで。。。ねっ w」
己の主の命令もあっての事なので、ローズマリーはじっと我慢をしているのである・・・
それは、傍から見ていても痛々しいほどよくわかり、マリエくんも心を痛めていたが、何もできないのは、
マリエくん自身も同じであって、ただ朗報を待つしか無い2人であった。
マリエ 「ねねっ、ここいいやろ ♪、前んとこよりも広いし~、何かと便利でな、気に入ってるんよ。」
ローズマリー 「・・・あの封印もご無事に移動されたようで、よかったです。」
マリエ 「まねっ、やるときはやるんよ・・・やらんときはやらんけどな、ハハハ。。。」
そんなマリエくんの優しい言葉も、なかなかローズマリーのいまの心を溶かすのは、難しいようだ・・・

まぁ、この数時間後には、彼女達の元へも・・・その待ちかねている朗報が飛び込んでくるのだが、
当然、この時点の彼女たちが知るはずもなく、2人だけの引越しパーティーは粛々と続いていくのである。
其ノ壱 -おわり-
ナレーション 「いや~っ、この短い文の中にも、マリエくんの性格がよっく出てましたね~・・・ www
ローズマリーも、いまが忍耐のときです。。。もう間もなく、朗報が伝えられて、やっと安心できる事でしょう。
それにしても、最近の本編ではけっこう長い文章だったので(当社比)、今回のようにサラっと終われば、
またすぐ次の話へ~って、行きやすいですなぁ ♪ ←あんまし関係ないと思うぞ ^^;
う~ん、次回は誰にスポットをあてて、書こうかなぁ~って・・・まだ決まってなかったりして。。。
ではでは、たぶん近いうちに・・・また会えると思います。」 ←まぁ予定は未定が基本だけどね (謎)
本編の中で、明かされた謎、また明かされなかった謎・・・といろいろだったが、その補足も兼ねて、
魔王編 -エピローグ-として、これからいくつかのエピソードを回を重ねて紹介していこうと思う。
番外編であったり、外伝であったり・・・本編と平行して何が起こってたかを、違う目線からみて、
この物語を追っていく形式になる予定です (謎) ←でたか、いつもの得意技!>予定 = 未定
それでは、魔王編 -エピローグ- 其ノ壱の・・・始まり、始まり~っ ♪
ナレーション 「ちょうど、その頃・・・ ~ 黒衣の貴婦人、セント・ライラ号でいろいろと起きてる頃ね w ~
これまで、とある封印を守護してきた一族の末裔であるマリエくんは、ある決意を迫られていた・・・
ついさっき、くれないを送り出したばかりの・・・通称:伯爵より、直接心話で、要請を受けた件についてだ。
― ここで、説明せねばなるまい~っ!この場合の封印というものは、暗闇の帝王である伯爵のそれは、
また意味が微妙に違ってきていて、なんと、伯爵自らが自分に封印を施して閉じ篭っているといった、
いわば、元祖引き篭もり・・・いやもとい、これまた稀なケースなのである。 ―
マリエくんの一族は、代々その管理を一任されている・・・管理人のような存在であるのだ (謎)
故に、その一族の守護者に限り、今回のように何かを送り込むという特権を持っているのである。。。
・・・もちろん、伯爵の意志で、いつでも、封印から抜け出せる事は可能で・・・実際には、
余計な揉め事に巻き込まれないように守護させている・・・といった意味合いが強いのかもしれない。」
それで、その伯爵の要請の中身であるのだが・・・

・・・ 「干渉ついでにであるが・・・、少し興味もあるので・・・、しばらくは成り行きを・・・、眺めてみるかと・・・、
思っておる・・・、そのついでの気分転換も兼ねてだが・・・、この封印の場所を・・・、そなたがよいと・・・、
思えるところへ・・・、移し変えてみてくれまいか・・・、」
マリエ 「わかりました、ではよしなに。。。」
・・・と、まぁこんな感じのやり取りがあったようで、マリエくんはいまのワイキキの地を離れ、
どこか別の場所を探すことになった・・・という訳です。
マリエ 「とは言っても、そない簡単にホイホイと引越し先が決まるもんでもないんよね~ ^^;
それなりに条件ってもんが、いっぱいあるからなぁ・・・どないしょっかな。」
いろいろ悩んだ末、なんと前よりも条件的によい場所をみつけることができたようです。 ←はやっ!
そう、ニセコという土地に引っ越す事に決めたマリエくんは、せっかち・・・とも言えるくらい行動が早く、
ワイキキをさっさと引き払い、手続きもちゃちゃっと済ませて~早速、ニセコへと自分のミュージアムを、
移してしまい、封印もその日のうちに魔方陣を描き、結界を張り終えてしまいました・・・
その翌日には、かなり落ち込んでるローズマリーを半ば強引に招待して、2人だけで引越しパーティーを、
催したのである。。。
マリエ 「あんまし、落ち込まんといて・・・ローズマリー、小紅ちゃんのことやから、きっと大丈夫やし。」
ローズマリー 「・・・はい、ありがとうございます、マリエさま。」
マリエ 「そないに、他人行儀なこと言わんと、もう水臭いなぁ・・・ほら、食べて飲んで。。。ねっ w」
己の主の命令もあっての事なので、ローズマリーはじっと我慢をしているのである・・・
それは、傍から見ていても痛々しいほどよくわかり、マリエくんも心を痛めていたが、何もできないのは、
マリエくん自身も同じであって、ただ朗報を待つしか無い2人であった。
マリエ 「ねねっ、ここいいやろ ♪、前んとこよりも広いし~、何かと便利でな、気に入ってるんよ。」
ローズマリー 「・・・あの封印もご無事に移動されたようで、よかったです。」
マリエ 「まねっ、やるときはやるんよ・・・やらんときはやらんけどな、ハハハ。。。」
そんなマリエくんの優しい言葉も、なかなかローズマリーのいまの心を溶かすのは、難しいようだ・・・

まぁ、この数時間後には、彼女達の元へも・・・その待ちかねている朗報が飛び込んでくるのだが、
当然、この時点の彼女たちが知るはずもなく、2人だけの引越しパーティーは粛々と続いていくのである。
其ノ壱 -おわり-
ナレーション 「いや~っ、この短い文の中にも、マリエくんの性格がよっく出てましたね~・・・ www
ローズマリーも、いまが忍耐のときです。。。もう間もなく、朗報が伝えられて、やっと安心できる事でしょう。
それにしても、最近の本編ではけっこう長い文章だったので(当社比)、今回のようにサラっと終われば、
またすぐ次の話へ~って、行きやすいですなぁ ♪ ←あんまし関係ないと思うぞ ^^;
う~ん、次回は誰にスポットをあてて、書こうかなぁ~って・・・まだ決まってなかったりして。。。
ではでは、たぶん近いうちに・・・また会えると思います。」 ←まぁ予定は未定が基本だけどね (謎)
Posted by くれない at 00:00│Comments(2)
│魔王編
この記事へのコメント
エピローグも面白いね~。
ローズマリーのこの角度、
大きな大きな胸元に目が吸い寄せられていきます~。
胸しかみないかもー。
ローズマリーのこの角度、
大きな大きな胸元に目が吸い寄せられていきます~。
胸しかみないかもー。
Posted by Mariegold Rayna at 2008年10月08日 23:25
ええええええぇ~っ、な、なんてこと言うんですか・・・マリエくん ^^;
この、魔王編:エピローグ 其ノ壱~其ノ参 において、
影のテーマはズバリ!「ローズマリー」なのですぞ!!
そんな一部分だけを見ないで、ローズマリーの微妙な気持ちの推移を、
じっくりと、みてやってくださいませ~っ。。。
ではでは、日頃のご愛好、並びに、ご愛読に感謝しつつ・・・
本日はここまで、でございますぅ~。。。 www
この、魔王編:エピローグ 其ノ壱~其ノ参 において、
影のテーマはズバリ!「ローズマリー」なのですぞ!!
そんな一部分だけを見ないで、ローズマリーの微妙な気持ちの推移を、
じっくりと、みてやってくださいませ~っ。。。
ではでは、日頃のご愛好、並びに、ご愛読に感謝しつつ・・・
本日はここまで、でございますぅ~。。。 www
Posted by くれない
at 2008年10月09日 00:38

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