2008年10月08日
魔王編:エピローグ 其ノ弐
続きまして、次のエピソードは誰にしようかという事で・・・前回に引き続きローズマリーにスポットを、
あててみることにしましょう・・・
ローズマリーは正レギュラーでありながら、小紅専属の隠密という立場もありまして、あまり・・・
本編においては、表舞台での活躍を描かれておりません。
まぁ、キャラクターの性格上もあり、ローズマリーに関してはこれまで多くを語らずにきました。
・実際には、主君である小紅よりも2歳年上であるとか・・・、
・実は、隠密は数人のチームで行っており、その頭であるとか・・・、
・既出であるが、「ローズマリー」とはコードネームであって、別に本名があるとか・・・、
小紅は一族の直系の血筋であり、世が世なら、お姫様であるわけだが、 ←であの性格なんだ ^^;
ローズマリーは極近い親戚で、筆頭の家臣筋にあたり、同じ一族の中でも、小紅によく似ていて、
その年齢も近いことから、物心つく前より・・・小紅の影武者として、育てられてきたのだ。
ナレーション 「いつも寡黙に、その任務をこなしてきたローズマリーにとっても、今回のような事は、
まことに遺憾であり、己が危機に陥ってるほうが何倍も気が楽であったに違いない。
たとえ、主の命令とは言え、その主が自ら危険に向って飛び込んでいくのを目の前にしながら、
こうして、ただ何も出来ずに待っているだけだと言うのだ。
ローズマリーにとって、小紅とは、もう絶対なのである・・・それは、己が命にかえても、必ず・・・、
守り通さないといけない存在であるのに、それを出来ない苦痛に耐え忍び待つだけの身であった。」
ここで話を、小紅がローズマリーを無理やり説得して、単身、アイリスの元へ乗り込む前まで、
戻してみることにしよう。
・・・果たして、どのような経緯(いきさつ)があったのだろうか。
ローズマリー 「なりません、小紅さま。。。これは罠です、でしたら、あたしが代わりに参ります。」
小紅 「でもね、ローズマリー。相手は謎の力を秘めたアイリスなのよ、あたしじゃないってわかれば、
何をしでかすか、わからないわ・・・ちょびさんの命にも関わることなのよ。
・・・だから、あたしが行かなくてはならないの。」
ローズマリー 「それでも、姫さまにそのような危険な事をさせるのは承知できません。
このあたしの命にかえましても、ちょびさまを救い出して参りますので・・・。」
小紅 「・・・ありがとう、ローズマリー。・・・でもこれは命令なのよ、あなたはこっちで留守を守り、
あたしが無事に戻ってくるのを待っていてちょうだい。
・・・あたしね、ずっとあなたとは小さい頃から一緒にいて、本当の姉のように慕っているのよ。
あたしたち一族の封印に関する件がなければ、あなたには影武者である事などやめてもらい、
それこそ、平凡に生きて、幸せに暮らして欲しいと思ってるわ。
でもそれは、言っても仕方のないこと、そう、わかっているのだけれど・・・。
だから、お願いローズマリー、・・・このわがままな妹のいう事を聞いてちょうだい。」
ローズマリー 「・・・小紅さま。」
そこまで強く言われてしまえば・・・ローズマリーにこれ以上、主である小紅に逆らうことなど、
できるはずもなかった。
ローズマリーも、もちろん顔や態度にこそ出さないが小紅は主である前に、かけがえのない存在で、
実の姉妹以上に愛しく思っているのだ・・・
しかしながら、ローズマリーの任務からすると、これはしてはならない愚挙であったと言えることだったので、
強引に脅されて、小紅に押し切られた形で渋々承知せざるを得なかった・・・という体裁をとったのである。
小紅 「大丈夫よ、あたしは必ず戻ってくるから・・・きっと、むらさきさんや、今はまだあんまり、
頼りにはならないけど、・・・くれないくんも駆けつけてくれると思うし、なんとかなるから。。。」
ローズマリー 「・・・姫さま、くれぐれも無茶なことはなさらないで下さい。
ローズマリーも覚悟を決めました、姫さまの無事なお帰りをお待ちしております。」
小紅 「えぇ、そうね、・・・じゃ行ってきます。。。ありがとう、ローズマリー姉さん。」
ローズマリー 「ご武運を・・・。」
そう言って、笑顔で急ぎ立ち去る小紅とは、対照的に、ローズマリーは心痛な面持ちでその場を見送った。
・・・とまぁ、このような会話が二人の間にあったのでした。
この後、いくらかの時間が流れ・・・前回のようにマリエくんに引越しパーティーと称して呼ばれて、
慰めてもらうことになるのですね~ ^^;
そして、その数時間後には、無事に帰ってくる小紅たち一行と感動の対面を果たす事になります。
よかったね、ローズマリー・・・そして、これからも、よろしくね www
其ノ弐 -おわり-
ナレーション 「ちょっと泣けてまいりました・・・ローズマリー、らぶりーじゃ~っ w ←暴走すな!
今回の任務は、このローズマリーにとって、まこと忍耐の2文字だったと思います。
いまだ封印を持たない身のローズマリーには、これから先の物語では、想像も出来ないような、
さらなる苦悩が待っているでしょう・・・
相手が人間であるならば・・・いや、たとえ封印といえども、戦闘員クラスのものであれば、
厳しく訓練されたローズマリーがそうそう遅れをとる事は、まったく考えられないのでしょうが ^^;
・・・そこは、これからのローズマリーの活躍に期待しながら注目する事にいたしましょう・・・ ♪
ではでは、次回のターゲットは・・・誰なのかな?」 ←エピソードってちゃんと言えよ!
あててみることにしましょう・・・
ローズマリーは正レギュラーでありながら、小紅専属の隠密という立場もありまして、あまり・・・
本編においては、表舞台での活躍を描かれておりません。
まぁ、キャラクターの性格上もあり、ローズマリーに関してはこれまで多くを語らずにきました。
・実際には、主君である小紅よりも2歳年上であるとか・・・、
・実は、隠密は数人のチームで行っており、その頭であるとか・・・、
・既出であるが、「ローズマリー」とはコードネームであって、別に本名があるとか・・・、
小紅は一族の直系の血筋であり、世が世なら、お姫様であるわけだが、 ←であの性格なんだ ^^;
ローズマリーは極近い親戚で、筆頭の家臣筋にあたり、同じ一族の中でも、小紅によく似ていて、
その年齢も近いことから、物心つく前より・・・小紅の影武者として、育てられてきたのだ。
ナレーション 「いつも寡黙に、その任務をこなしてきたローズマリーにとっても、今回のような事は、
まことに遺憾であり、己が危機に陥ってるほうが何倍も気が楽であったに違いない。
たとえ、主の命令とは言え、その主が自ら危険に向って飛び込んでいくのを目の前にしながら、
こうして、ただ何も出来ずに待っているだけだと言うのだ。
ローズマリーにとって、小紅とは、もう絶対なのである・・・それは、己が命にかえても、必ず・・・、
守り通さないといけない存在であるのに、それを出来ない苦痛に耐え忍び待つだけの身であった。」
ここで話を、小紅がローズマリーを無理やり説得して、単身、アイリスの元へ乗り込む前まで、
戻してみることにしよう。
・・・果たして、どのような経緯(いきさつ)があったのだろうか。
ローズマリー 「なりません、小紅さま。。。これは罠です、でしたら、あたしが代わりに参ります。」
小紅 「でもね、ローズマリー。相手は謎の力を秘めたアイリスなのよ、あたしじゃないってわかれば、
何をしでかすか、わからないわ・・・ちょびさんの命にも関わることなのよ。
・・・だから、あたしが行かなくてはならないの。」
ローズマリー 「それでも、姫さまにそのような危険な事をさせるのは承知できません。
このあたしの命にかえましても、ちょびさまを救い出して参りますので・・・。」
小紅 「・・・ありがとう、ローズマリー。・・・でもこれは命令なのよ、あなたはこっちで留守を守り、
あたしが無事に戻ってくるのを待っていてちょうだい。
・・・あたしね、ずっとあなたとは小さい頃から一緒にいて、本当の姉のように慕っているのよ。
あたしたち一族の封印に関する件がなければ、あなたには影武者である事などやめてもらい、
それこそ、平凡に生きて、幸せに暮らして欲しいと思ってるわ。
でもそれは、言っても仕方のないこと、そう、わかっているのだけれど・・・。
だから、お願いローズマリー、・・・このわがままな妹のいう事を聞いてちょうだい。」
ローズマリー 「・・・小紅さま。」
そこまで強く言われてしまえば・・・ローズマリーにこれ以上、主である小紅に逆らうことなど、
できるはずもなかった。
ローズマリーも、もちろん顔や態度にこそ出さないが小紅は主である前に、かけがえのない存在で、
実の姉妹以上に愛しく思っているのだ・・・
しかしながら、ローズマリーの任務からすると、これはしてはならない愚挙であったと言えることだったので、
強引に脅されて、小紅に押し切られた形で渋々承知せざるを得なかった・・・という体裁をとったのである。
小紅 「大丈夫よ、あたしは必ず戻ってくるから・・・きっと、むらさきさんや、今はまだあんまり、
頼りにはならないけど、・・・くれないくんも駆けつけてくれると思うし、なんとかなるから。。。」
ローズマリー 「・・・姫さま、くれぐれも無茶なことはなさらないで下さい。
ローズマリーも覚悟を決めました、姫さまの無事なお帰りをお待ちしております。」
小紅 「えぇ、そうね、・・・じゃ行ってきます。。。ありがとう、ローズマリー姉さん。」
ローズマリー 「ご武運を・・・。」
そう言って、笑顔で急ぎ立ち去る小紅とは、対照的に、ローズマリーは心痛な面持ちでその場を見送った。

・・・とまぁ、このような会話が二人の間にあったのでした。
この後、いくらかの時間が流れ・・・前回のようにマリエくんに引越しパーティーと称して呼ばれて、
慰めてもらうことになるのですね~ ^^;
そして、その数時間後には、無事に帰ってくる小紅たち一行と感動の対面を果たす事になります。
よかったね、ローズマリー・・・そして、これからも、よろしくね www
其ノ弐 -おわり-
ナレーション 「ちょっと泣けてまいりました・・・ローズマリー、らぶりーじゃ~っ w ←暴走すな!
今回の任務は、このローズマリーにとって、まこと忍耐の2文字だったと思います。
いまだ封印を持たない身のローズマリーには、これから先の物語では、想像も出来ないような、
さらなる苦悩が待っているでしょう・・・
相手が人間であるならば・・・いや、たとえ封印といえども、戦闘員クラスのものであれば、
厳しく訓練されたローズマリーがそうそう遅れをとる事は、まったく考えられないのでしょうが ^^;
・・・そこは、これからのローズマリーの活躍に期待しながら注目する事にいたしましょう・・・ ♪
ではでは、次回のターゲットは・・・誰なのかな?」 ←エピソードってちゃんと言えよ!
Posted by くれない at 07:00│Comments(0)
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