2008年12月03日
続・その後のマリエくん
さて、前回の告知にあった通りに前半の「その後のマリエくん」に続き、
その後半、「続・その後のマリエくん」をここにお届けします。
※ 突如として、マリエくんの前に姿をみせたこの新キャラクターの正体とはいったい・・・?
・・・別段、前半読んでなくても、あんまし後半に影響もないので、
それほど問題はないです (謎) ←おい!
まぁ、できれば連続で読んでもらう方が、
よりわかりやすいのではないかと思いますけどね ^^;
ではでは・・・引き続き、後半をじっくりお楽しみくださいませ。
・・・そうこうとあわただしくも、
謎の特別突撃取材班が帰っていなくなったと思いきや、
またしても、ミュージアムでくつろいでいるマリエくんのところに、
新たな来訪者がやってきたのだ。
それは凛々しいまでのオーラをまとい、
眩く映えるピンクの制服に身を包み、
マリエくんの眼前に堂々と立っているその姿は、
どこかしら威圧感さえもあり・・・
パっとみただけで性格なんて、
かなりきつそうだとわかるような風貌だし、
これはもう只者ではありえないなぁ~、
と納得してしまうくらいの強い印象力を持つ、
・・・ひとりの見知らぬ女性だったのである。
その彼女の名は・・・「ゾラ」といい、
実はむらさきのところで創設期から一緒に、
封印を解析している主任研究員であるのだ。
※ この堂々とした態度ひとつで、並みの男であれば震え上がって、逆らう事すらできなくなるだろう。
むらさきとは彼のヨーロッパ研修時代から面識があり、
3年前、封印研究所立ち上げの際に、
彼自ら「是非に!」と、直接スカウトに行って口説き落とし、
遥かイタリアから呼び寄せたやり手の封印研究者なのである。
あの口やかましいアイリス女史でさえ、このゾラには一目置いていて、
まるで姉のように慕っていると言われている逸材でもある。
知識も経験も豊富で・・・博識もあり、
また医師の免許なども有しており、
各方面に多様な才能を持つ実力者で、
その行動においては、およそ欠点などないようなのだが・・・
しいて挙げるならば、極度の男嫌い。。。であるということだろうか、
だからといって百合の嗜好であるわけでもなく・・・って事らしいが (謎)
(そういう意味でも、アイリスがとても安心できる部分であり、
愛しいむらさきを盗られるという心配がまったく必要ないのである。)
その噂のスーパー・ウーマンである、ゾラが今頃いったい何用で、
この平穏に暮らしているマリエくんの元を訪ねたのであろうか・・・?
ゾラ 「はじめまして、あなたがミス・レイナね・・・わたしの名はゾラ。
むらさき教授のところで主任研究員をしているものよ。」
マリエ 「はぁ、どうも・・・お名前は聞いたことあります。
なにやら、すごいやり手の主任さんがいてはるって・・・
それで、あたしになんのご用です?」
※ 着用しているピンクの白衣(表現に無理が w )も実によく似合っているが機能重視で愛用とのこと。
ゾラ 「そうね、ずっと前から、あなたについて興味があったのだけれど、
封印の研究が忙しくて、なかなか自分の時間もつくれなくってね。
やっとこうして、会いに来れたのよ。
お会いできて嬉しいわ・・・マリエさん、
直接会ってお尋ねしたい事が、たくさんあったのよ。
・・・これから聞いてもらえるかしら?」
マリエ 「そうですかぁ、まぁ少しくらいやったらかまいませんけど、
あたしもあんまし時間ないよってに、手短にお願いしますわ。」
ゾラ 「えぇ、わかったわ・・・では、早速始めるわね。」
そんな感じで、あまり感情もださずに淡々と、
主任研究員であるゾラはまるで事務処理的に、
マリエくんに封印管理人としての役割について、
聞きたい事、知りたい事を理路整然と問いかけ、
嵐のような質問責めにし、その受け答えをすばやくメモして、
ひとしきり質問して満足したのか、
気がつけばもうその姿を忽然と消していたのだ・・・
マリエ 「・・・なんや台風のような人やったな (謎)
お礼にって高級なお茶菓子詰め合わせセットを、
いくつも持ってきてるんは、さすがやったわ。
あたしのことはリサーチ済みってことなんやわなぁ w
ほな、せっかくやし、とっておきのお紅茶でも入れていただこかな ♪ 」
どこかしら、ちょっとのん気なマリエくんであった・・・
ゆっくりとお茶の時間を楽しみ、
時折、なにかしらモノづくりの作業をしながら、
のんびりと午後をすごしていたのだが・・・
日も暮れ始めた夕方になると、
今度はまたもや別の来訪者が新たに、
マリエくんを訪ねてやってきたではないか。
※ 見事な真紅のロングヘアーをたなびかせて、可憐な乙女がいまニセコに舞い降りた。
その相手とは・・・そう先ほどのゾラと同じく、
むらさきの封印研究所に所属しているあの留学生のサフランである。
マリエくんとは、来日初日に紅葉のまばゆい森林で偶然に出会って、
一緒に写真を撮ったりお茶したり・・・と、それ以来になるわけだが。。。
いまはモザイク・グラスで世話になってるという事くらいは、
すでにマリエくんの耳にも届いていたであろう。
サフラン 「ご挨拶が遅れて、すみませんです・・・
あの時は親切にしてくださり、ありがとございました。
おかげさまで、日本にもちょと慣れてきました。」
マリエ 「おぉ~っ、サフランやんか~ ♪
来てくれたんやぁ、こっちこそ訪ねていかんかって、ごめんやで・・・
短い期間に日本語もごっつぃうまなったなぁ~さすが才女やわ。
まぁまぁ、そんなとこ立ってんと、こっちきて座ってや。
ちょうど頂き物のお菓子もようさんあるし、一緒にお茶しよか www 」
目の前でニコニコと可愛く笑うサフランをみていると、
なんだかマリエくん自身も幸せそうな笑顔になってしまうようだ。
※ ようやく日本の新しい環境にも慣れてきて本来の笑顔を取り戻しつつあるサフランである。
年齢的にも少しばかり下になるサフランは、
マリエくんの年代からしてみれば、
まるで歳のはなれた妹のように思えてしかたないらしく、
慣れない日本で苦労しているのではないかと、
ついつい余計な世話を焼きたくなるようである。
マリエ 「そういえば、さっきな、ゾラさんって主任さんが、
ここに来とったで・・・なんやらいっぱい質問してご満悦で帰りはったわ。」
サフラン 「おぉ、ゾラ主任がですか・・・あの方はすごい方です。
むらさき教授も、主任のことは信頼していますし・・・
わたしもいつかは、あぁなりたいと心から尊敬してます。」
マリエ 「そうなんや、そんなにすごいんか・・・あの人、
たしかに、なんかすごかったわ・・・ようわからんけども、
なんかめっちゃすごかったな ^^; 」
いまいち、何がどうすごいかはよくわからないが、
とにかく、なんかすごかったのだろう・・・という事だけは伝わった。
サフランの話では、いま住んでいるところは、
すぐ周りがうら若き男性陣だらけで、
ちょびママさんがいて守ってはくれるけど、
やはり、なんだか緊張してしまう毎日だとか・・・
それと封印の研究生として日本に来たけれど、
想像以上に、高度というか・・・この極東において、
これほどハイ・レベルな調査、実験が行われていた事に、
少なからずもショックを受けて、
またそれ以上に感動した事などとか・・・
※ 互いに心を許したからなのか、おしゃべりが止まらなくなった様子のふたりであった。
どこにでもいそうな十代の娘さんらしい一面もみせてくれたりと、
マリエくんもいたく感銘してしまったようである。
マリエ 「よっしゃ、わかった・・・いつでも、ここに遊びにおいでや。
なんやったら、いまからすぐにでも、ここに住んでかまへんよ。
このマリエさんがサフランの為やったら、きっちり面倒みたるさかい。
ど~んと、大船に乗ったつもりで任かしといたらえぇよ。」
・・・とまぁ、ここぞとばかりに、
その男気(謎)をみせてくれたマリエくんなのでした。
結局、その日はふたりで盛り上がってしまったのか、
マリエくんのミュージアム遥か上空にある、
普段はあまり使用されてないらしいスカイの寝室で、
一緒のベッドに入り込み、夜遅くまで何やら語り明かしたらしいです。
普段は平穏に過ごしていると思われるマリエくんであるが、
その日ばかりは、なにかと来客も多くていつもよりずっと忙しく、
まるで、盆と正月に加え、クリスマスまで一緒にやってきたかのような (謎)
そんな目まぐるしい1日であったのでした。
・・・おつかれさま&おやすみ w
・・・つづく。
※ 自室にて、何やら意味深なことを考えているゆーいちくんをすっぱ抜いてここに掲載しておこう (謎)
ナレーション 「あららら・・・、番外編ってのは軽~く、
ちょちょいっと書けるから重宝するのであって、
こうも長くなると、全くお気軽感などありませんね~ ^^;
(読んでくれてる方も・・・また書く方にもね w )
・・・ってことで、
ふたつに分けて公開してもいいくらいの、
すんごい量になってしまいましたので~、
当初の予定を大幅に変更したしまして、
前後半の2つに分けまして時間差でupすることにしました。
ここの言霊さんもほんと、読めないわぁ・・・ w
前半の取材編は思いつくままにささっと書いたもので、
後半のふたりの来訪者編は、先にSSも撮ってあり、
すでに頭に構想らしきプロットがあったものです。
いや~っ、ほんま物語って思うようになりませんよねぇ。。。
メインである闇の黙示録編、本編の方は、
放置状態で道草食ってばかりですが、
番外編といいながらも、これも同時刻で起きてる話なので、
見方を変えれば、こちらも立派な本編ですよね ♪
・・・ということで、次回こそは本編である書きかけのまま放置だった、
『帰ってきたあいつ !?(後編)』 を完成しupいたしまして、
あの続きをば、読者のみなさんの下へ、
お届けしたいなって作者も思っているようですので~っ ←やっとかよ!
また懲りずに(・・・できれば毎日でも ♪ )覗いてやって下さいね www
それでは、次回もこのブログでファイヤー・オンだ!! 」 ←マニアちっくな人に聞いてみよう ^^;
※ 「帰ってきたあいつ !?(前編)」から3回に渡って待ちぼうけをくらい途中ずっと休憩中なお二人さん。
その後半、「続・その後のマリエくん」をここにお届けします。

※ 突如として、マリエくんの前に姿をみせたこの新キャラクターの正体とはいったい・・・?
・・・別段、前半読んでなくても、あんまし後半に影響もないので、
それほど問題はないです (謎) ←おい!
まぁ、できれば連続で読んでもらう方が、
よりわかりやすいのではないかと思いますけどね ^^;
ではでは・・・引き続き、後半をじっくりお楽しみくださいませ。
・・・そうこうとあわただしくも、
謎の特別突撃取材班が帰っていなくなったと思いきや、
またしても、ミュージアムでくつろいでいるマリエくんのところに、
新たな来訪者がやってきたのだ。
それは凛々しいまでのオーラをまとい、
眩く映えるピンクの制服に身を包み、
マリエくんの眼前に堂々と立っているその姿は、
どこかしら威圧感さえもあり・・・
パっとみただけで性格なんて、
かなりきつそうだとわかるような風貌だし、
これはもう只者ではありえないなぁ~、
と納得してしまうくらいの強い印象力を持つ、
・・・ひとりの見知らぬ女性だったのである。
その彼女の名は・・・「ゾラ」といい、
実はむらさきのところで創設期から一緒に、
封印を解析している主任研究員であるのだ。

※ この堂々とした態度ひとつで、並みの男であれば震え上がって、逆らう事すらできなくなるだろう。
むらさきとは彼のヨーロッパ研修時代から面識があり、
3年前、封印研究所立ち上げの際に、
彼自ら「是非に!」と、直接スカウトに行って口説き落とし、
遥かイタリアから呼び寄せたやり手の封印研究者なのである。
あの口やかましいアイリス女史でさえ、このゾラには一目置いていて、
まるで姉のように慕っていると言われている逸材でもある。
知識も経験も豊富で・・・博識もあり、
また医師の免許なども有しており、
各方面に多様な才能を持つ実力者で、
その行動においては、およそ欠点などないようなのだが・・・
しいて挙げるならば、極度の男嫌い。。。であるということだろうか、
だからといって百合の嗜好であるわけでもなく・・・って事らしいが (謎)
(そういう意味でも、アイリスがとても安心できる部分であり、
愛しいむらさきを盗られるという心配がまったく必要ないのである。)
その噂のスーパー・ウーマンである、ゾラが今頃いったい何用で、
この平穏に暮らしているマリエくんの元を訪ねたのであろうか・・・?
ゾラ 「はじめまして、あなたがミス・レイナね・・・わたしの名はゾラ。
むらさき教授のところで主任研究員をしているものよ。」
マリエ 「はぁ、どうも・・・お名前は聞いたことあります。
なにやら、すごいやり手の主任さんがいてはるって・・・
それで、あたしになんのご用です?」

※ 着用しているピンクの白衣(表現に無理が w )も実によく似合っているが機能重視で愛用とのこと。
ゾラ 「そうね、ずっと前から、あなたについて興味があったのだけれど、
封印の研究が忙しくて、なかなか自分の時間もつくれなくってね。
やっとこうして、会いに来れたのよ。
お会いできて嬉しいわ・・・マリエさん、
直接会ってお尋ねしたい事が、たくさんあったのよ。
・・・これから聞いてもらえるかしら?」
マリエ 「そうですかぁ、まぁ少しくらいやったらかまいませんけど、
あたしもあんまし時間ないよってに、手短にお願いしますわ。」
ゾラ 「えぇ、わかったわ・・・では、早速始めるわね。」
そんな感じで、あまり感情もださずに淡々と、
主任研究員であるゾラはまるで事務処理的に、
マリエくんに封印管理人としての役割について、
聞きたい事、知りたい事を理路整然と問いかけ、
嵐のような質問責めにし、その受け答えをすばやくメモして、
ひとしきり質問して満足したのか、
気がつけばもうその姿を忽然と消していたのだ・・・
マリエ 「・・・なんや台風のような人やったな (謎)
お礼にって高級なお茶菓子詰め合わせセットを、
いくつも持ってきてるんは、さすがやったわ。
あたしのことはリサーチ済みってことなんやわなぁ w
ほな、せっかくやし、とっておきのお紅茶でも入れていただこかな ♪ 」
どこかしら、ちょっとのん気なマリエくんであった・・・
ゆっくりとお茶の時間を楽しみ、
時折、なにかしらモノづくりの作業をしながら、
のんびりと午後をすごしていたのだが・・・
日も暮れ始めた夕方になると、
今度はまたもや別の来訪者が新たに、
マリエくんを訪ねてやってきたではないか。

※ 見事な真紅のロングヘアーをたなびかせて、可憐な乙女がいまニセコに舞い降りた。
その相手とは・・・そう先ほどのゾラと同じく、
むらさきの封印研究所に所属しているあの留学生のサフランである。
マリエくんとは、来日初日に紅葉のまばゆい森林で偶然に出会って、
一緒に写真を撮ったりお茶したり・・・と、それ以来になるわけだが。。。
いまはモザイク・グラスで世話になってるという事くらいは、
すでにマリエくんの耳にも届いていたであろう。
サフラン 「ご挨拶が遅れて、すみませんです・・・
あの時は親切にしてくださり、ありがとございました。
おかげさまで、日本にもちょと慣れてきました。」
マリエ 「おぉ~っ、サフランやんか~ ♪
来てくれたんやぁ、こっちこそ訪ねていかんかって、ごめんやで・・・
短い期間に日本語もごっつぃうまなったなぁ~さすが才女やわ。
まぁまぁ、そんなとこ立ってんと、こっちきて座ってや。
ちょうど頂き物のお菓子もようさんあるし、一緒にお茶しよか www 」
目の前でニコニコと可愛く笑うサフランをみていると、
なんだかマリエくん自身も幸せそうな笑顔になってしまうようだ。

※ ようやく日本の新しい環境にも慣れてきて本来の笑顔を取り戻しつつあるサフランである。
年齢的にも少しばかり下になるサフランは、
マリエくんの年代からしてみれば、
まるで歳のはなれた妹のように思えてしかたないらしく、
慣れない日本で苦労しているのではないかと、
ついつい余計な世話を焼きたくなるようである。
マリエ 「そういえば、さっきな、ゾラさんって主任さんが、
ここに来とったで・・・なんやらいっぱい質問してご満悦で帰りはったわ。」
サフラン 「おぉ、ゾラ主任がですか・・・あの方はすごい方です。
むらさき教授も、主任のことは信頼していますし・・・
わたしもいつかは、あぁなりたいと心から尊敬してます。」
マリエ 「そうなんや、そんなにすごいんか・・・あの人、
たしかに、なんかすごかったわ・・・ようわからんけども、
なんかめっちゃすごかったな ^^; 」
いまいち、何がどうすごいかはよくわからないが、
とにかく、なんかすごかったのだろう・・・という事だけは伝わった。
サフランの話では、いま住んでいるところは、
すぐ周りがうら若き男性陣だらけで、
ちょびママさんがいて守ってはくれるけど、
やはり、なんだか緊張してしまう毎日だとか・・・
それと封印の研究生として日本に来たけれど、
想像以上に、高度というか・・・この極東において、
これほどハイ・レベルな調査、実験が行われていた事に、
少なからずもショックを受けて、
またそれ以上に感動した事などとか・・・

※ 互いに心を許したからなのか、おしゃべりが止まらなくなった様子のふたりであった。
どこにでもいそうな十代の娘さんらしい一面もみせてくれたりと、
マリエくんもいたく感銘してしまったようである。
マリエ 「よっしゃ、わかった・・・いつでも、ここに遊びにおいでや。
なんやったら、いまからすぐにでも、ここに住んでかまへんよ。
このマリエさんがサフランの為やったら、きっちり面倒みたるさかい。
ど~んと、大船に乗ったつもりで任かしといたらえぇよ。」
・・・とまぁ、ここぞとばかりに、
その男気(謎)をみせてくれたマリエくんなのでした。
結局、その日はふたりで盛り上がってしまったのか、
マリエくんのミュージアム遥か上空にある、
普段はあまり使用されてないらしいスカイの寝室で、
一緒のベッドに入り込み、夜遅くまで何やら語り明かしたらしいです。
普段は平穏に過ごしていると思われるマリエくんであるが、
その日ばかりは、なにかと来客も多くていつもよりずっと忙しく、
まるで、盆と正月に加え、クリスマスまで一緒にやってきたかのような (謎)
そんな目まぐるしい1日であったのでした。
・・・おつかれさま&おやすみ w
・・・つづく。

※ 自室にて、何やら意味深なことを考えているゆーいちくんをすっぱ抜いてここに掲載しておこう (謎)
ナレーション 「あららら・・・、番外編ってのは軽~く、
ちょちょいっと書けるから重宝するのであって、
こうも長くなると、全くお気軽感などありませんね~ ^^;
(読んでくれてる方も・・・また書く方にもね w )
・・・ってことで、
ふたつに分けて公開してもいいくらいの、
すんごい量になってしまいましたので~、
当初の予定を大幅に変更したしまして、
前後半の2つに分けまして時間差でupすることにしました。
ここの言霊さんもほんと、読めないわぁ・・・ w
前半の取材編は思いつくままにささっと書いたもので、
後半のふたりの来訪者編は、先にSSも撮ってあり、
すでに頭に構想らしきプロットがあったものです。
いや~っ、ほんま物語って思うようになりませんよねぇ。。。
メインである闇の黙示録編、本編の方は、
放置状態で道草食ってばかりですが、
番外編といいながらも、これも同時刻で起きてる話なので、
見方を変えれば、こちらも立派な本編ですよね ♪
・・・ということで、次回こそは本編である書きかけのまま放置だった、
『帰ってきたあいつ !?(後編)』 を完成しupいたしまして、
あの続きをば、読者のみなさんの下へ、
お届けしたいなって作者も思っているようですので~っ ←やっとかよ!
また懲りずに(・・・できれば毎日でも ♪ )覗いてやって下さいね www
それでは、次回もこのブログでファイヤー・オンだ!! 」 ←マニアちっくな人に聞いてみよう ^^;

※ 「帰ってきたあいつ !?(前編)」から3回に渡って待ちぼうけをくらい途中ずっと休憩中なお二人さん。
2008年12月03日
その後のマリエくん
さて・・・また今回も本編を保留したまま、
放置したままでの番外編です。。。お楽しみくださいませ w

※ これは寝落ちしているまさにその瞬間をとらえたスクープ写真なのである (謎)
・・・で、今回の内容はと申しますと、
かなり前の番外編、「封印管理人:マリエゴールド伝説」以来、
ひっそりとなりを潜め、その動向のよくわかっていない・・・
あの助手のマリエくんについての現在の情報を、
お伝えしたいなぁ~ってことを思いまして・・・
急遽プログラムを差し替えましての
「その後のマリエくん」なのであります (謎) ←ウソくさすぎるわ。
ということで、魔王編ではレギュラーだったのに、
まだ闇の黙示録編では出番のない人シリーズ第一弾!
緊急企画、「あの人はいま !?・・・マリエくんの場合」をお送りします。
( 第二弾!は「あの人はいま !?・・・アイリスの場合」になるのかな~っ、それとも ^^; )
ナレーション 「それでは、我々特別取材班が今回調査致しました、
その驚きの内容をみなさんにお届けしたいと思います。
我々は、まずマリエくんが以前住んでいたという、
ニセコにありますマリエくんのミュージアムを
アポなしで訪れてみる事からはじめました・・・
するとですね、意外と言いますか、当たり前と言いますか・・・
マリエくんはまだここにいまも変わりなく、
普通に住んでいるというではありませんか !?
それでは、その時の取材の模様を編集し、
再現フィルムで構成していますので、ご覧下さいませ。」
ここニセコsim、羊蹄山のふもとにある巨大なミュージアムが、
あのマリエくんが住んでいる居住区である訳です。
とくに用事がないときなどは、敷地内のどこかのイスに座って、
じっと動かないでそのまま寝落ちしてる姿をみれるとのことで・・・
地元ではすでに有名で、ある意味、町の風物詩として、
また一部、都市伝説としてささやかれているそうです (謎)
では、そのマリエくんと我が取材班の予断を許さない緊張したやりとりをお聞き下さい。

※ マリエくんの語る衝撃の事実に驚きを隠せないでいる我が取材班の突撃リポーター。
リポーター 「・・・こんにちは、突然の取材に協力していただきありがとうございます。
では単刀直入にズバリお聞きしますが・・・
マリエさんは、例の探偵業はもうお辞めになったのですか?」
マリエ 「そやなぁ、あたしは元々はいうたらなぁ?
くれないさんに個人的に助手してあげるって話やってんよ・・・
そのくれないさんも、なんやおらんようになってもうたんやし、
そら小紅ちゃんやローズマリーとはいまでも仲良ぅさせてもらってるけど、
それとこれとは別な話やしな・・・
まぁ小紅ちゃんらに、『お願いマリエちゃん!』って頼まれたんなら、
そらそれを断る理由はないで w 」
リポーター 「・・・はぁ、そうしますと、特に引退されたとかいう事でもないわけですね。」
マリエ 「せやなぁ~、あたしもいまやりたい事あって忙しいよってな、
あの伯爵様も機嫌ように、封印の中でいてくれてるさかいな、
あたしの仕事はその管理なんやし、それ以外はすきなことさせてもらってるよ。」
リポーター 「なるほど、いまはやりたい事に打ち込んでいらっしゃる、
そういうことでよろしいのですね。
・・・本日は、お忙しい中にもかかわらず、時間を割いてくださり、
我々の取材を快くお受けくださって、どうもありがとうございました。」
マリエ 「・・・はぁ、おおきに。」
このように我々、特別取材班の命懸けのレポートを、
ご覧いただいてよくおわかりになったと思いますが、
なにか有事の際には必ずやきっと駆けつけて、
その有能な力を惜しむことなく発揮してくれることでしょう。
それでは次回・・・あのアイリス博士を追って、
遥か彼方、ヨーロッパはフランスの花の都郊外にあるという、
マダム・マルゴ総合封印研究施設:巴里本部へと、
緊急突撃取材を敢行したいと思います!! ←ほんまかいな (謎)
ナレーション 「まぁこのように、マリエくんを直接取材した結果、
なるほど、そゆことだったのね・・・ということが判明しました。
新聞は一軒に一部、いや百聞は一見にしかず・・・と、
またしても我々、特別取材班の決死の捜査により、
隠されていた真実が見事、この世の明るみに出せたわけです。
これからも、我々はペンを持って、戦っていく事をここに誓います (謎)
・・・で、我々、突撃取材班がさっさか引き上げたあとにも、
なにやら訪問者がマリエくんの元へと現れたと聞きました。
では、引き続きその様子を・・・通常の物語形式に戻り、
お送りいたしますので、チャンネルはこのままでご覧下さいませ w 」

※ 取材後に、「記念にもう1枚」・・・と言われ撮影に応じる本気(マジ)モードの貴重なマリエくん (謎)
・・・で、そのまま引き続いて~っ、
と思ったりもしたのですが、書き終えてみたら、
結局このあと後半部分が、か~なり長い話になってしまいまして、
今回、涙ながらに決断いたしました・・・
なんと異例の前後半2部作品として分割することにしたのです。
ってことですので・・・続きは同日中にupされるはずの後半にて、
ごゆっくりお楽しみ下さいませませ。。。
・・・つづく。
ナレーション 「えぇ~っ、なんちゅうことをさらすねん~ったくよぉ !?
もうさっき書き終わってたやんけ~、
そらまだSSの加工はしてへんかったけどなぁ・・・
とまぁ、もう決めてしまったことに今さら文句を言っても仕方ないけども~。。。
ははぁ~ん、読めたな・・・このカラクリの正体っちゅ~もんが!
あいかわらずのこの姑息な手段に、もう愛情さえも湧いてくるわ。
ようは数字なんやな、Total: 5000人越えっちゅう~
このうちのような弱小ブログにとっては、
まさに半年に一度あるかないかともしれぬ、
またとない超ビックなイベントになるわけなんやし・・・
そのための数字を手堅く得るために、
稚拙に仕組まれたブービー・トラップなんや・・・
みんな~よう聞きや~騙されたらあかんで~、
ましてや更新のクリックなんて、プチっと絶対押さんといてや~っ、
ほんまやで、ポチっとな・・・なんて仏心出したらあきまへんで~っ ^^;
ふぅ~、こんだけ警告しといたらもう大丈夫やろうけどな (謎)
では次回、後半『続・その後のマリエくん』で、パイルダー・オン!! 」 ←マジン・ゴーが先だろ!

※ せっかくですから、美しい紅葉の中で佇んでいる仲良し3人組のショットをパノラマサイズでどうぞ w
放置したままでの番外編です。。。お楽しみくださいませ w

※ これは寝落ちしているまさにその瞬間をとらえたスクープ写真なのである (謎)
・・・で、今回の内容はと申しますと、
かなり前の番外編、「封印管理人:マリエゴールド伝説」以来、
ひっそりとなりを潜め、その動向のよくわかっていない・・・
あの助手のマリエくんについての現在の情報を、
お伝えしたいなぁ~ってことを思いまして・・・
急遽プログラムを差し替えましての
「その後のマリエくん」なのであります (謎) ←ウソくさすぎるわ。
ということで、魔王編ではレギュラーだったのに、
まだ闇の黙示録編では出番のない人シリーズ第一弾!
緊急企画、「あの人はいま !?・・・マリエくんの場合」をお送りします。
( 第二弾!は「あの人はいま !?・・・アイリスの場合」になるのかな~っ、それとも ^^; )
ナレーション 「それでは、我々特別取材班が今回調査致しました、
その驚きの内容をみなさんにお届けしたいと思います。
我々は、まずマリエくんが以前住んでいたという、
ニセコにありますマリエくんのミュージアムを
アポなしで訪れてみる事からはじめました・・・
するとですね、意外と言いますか、当たり前と言いますか・・・
マリエくんはまだここにいまも変わりなく、
普通に住んでいるというではありませんか !?
それでは、その時の取材の模様を編集し、
再現フィルムで構成していますので、ご覧下さいませ。」
ここニセコsim、羊蹄山のふもとにある巨大なミュージアムが、
あのマリエくんが住んでいる居住区である訳です。
とくに用事がないときなどは、敷地内のどこかのイスに座って、
じっと動かないでそのまま寝落ちしてる姿をみれるとのことで・・・
地元ではすでに有名で、ある意味、町の風物詩として、
また一部、都市伝説としてささやかれているそうです (謎)
では、そのマリエくんと我が取材班の予断を許さない緊張したやりとりをお聞き下さい。

※ マリエくんの語る衝撃の事実に驚きを隠せないでいる我が取材班の突撃リポーター。
リポーター 「・・・こんにちは、突然の取材に協力していただきありがとうございます。
では単刀直入にズバリお聞きしますが・・・
マリエさんは、例の探偵業はもうお辞めになったのですか?」
マリエ 「そやなぁ、あたしは元々はいうたらなぁ?
くれないさんに個人的に助手してあげるって話やってんよ・・・
そのくれないさんも、なんやおらんようになってもうたんやし、
そら小紅ちゃんやローズマリーとはいまでも仲良ぅさせてもらってるけど、
それとこれとは別な話やしな・・・
まぁ小紅ちゃんらに、『お願いマリエちゃん!』って頼まれたんなら、
そらそれを断る理由はないで w 」
リポーター 「・・・はぁ、そうしますと、特に引退されたとかいう事でもないわけですね。」
マリエ 「せやなぁ~、あたしもいまやりたい事あって忙しいよってな、
あの伯爵様も機嫌ように、封印の中でいてくれてるさかいな、
あたしの仕事はその管理なんやし、それ以外はすきなことさせてもらってるよ。」
リポーター 「なるほど、いまはやりたい事に打ち込んでいらっしゃる、
そういうことでよろしいのですね。
・・・本日は、お忙しい中にもかかわらず、時間を割いてくださり、
我々の取材を快くお受けくださって、どうもありがとうございました。」
マリエ 「・・・はぁ、おおきに。」
このように我々、特別取材班の命懸けのレポートを、
ご覧いただいてよくおわかりになったと思いますが、
なにか有事の際には必ずやきっと駆けつけて、
その有能な力を惜しむことなく発揮してくれることでしょう。
それでは次回・・・あのアイリス博士を追って、
遥か彼方、ヨーロッパはフランスの花の都郊外にあるという、
マダム・マルゴ総合封印研究施設:巴里本部へと、
緊急突撃取材を敢行したいと思います!! ←ほんまかいな (謎)
ナレーション 「まぁこのように、マリエくんを直接取材した結果、
なるほど、そゆことだったのね・・・ということが判明しました。
新聞は一軒に一部、いや百聞は一見にしかず・・・と、
またしても我々、特別取材班の決死の捜査により、
隠されていた真実が見事、この世の明るみに出せたわけです。
これからも、我々はペンを持って、戦っていく事をここに誓います (謎)
・・・で、我々、突撃取材班がさっさか引き上げたあとにも、
なにやら訪問者がマリエくんの元へと現れたと聞きました。
では、引き続きその様子を・・・通常の物語形式に戻り、
お送りいたしますので、チャンネルはこのままでご覧下さいませ w 」

※ 取材後に、「記念にもう1枚」・・・と言われ撮影に応じる本気(マジ)モードの貴重なマリエくん (謎)
・・・で、そのまま引き続いて~っ、
と思ったりもしたのですが、書き終えてみたら、
結局このあと後半部分が、か~なり長い話になってしまいまして、
今回、涙ながらに決断いたしました・・・
なんと異例の前後半2部作品として分割することにしたのです。
ってことですので・・・続きは同日中にupされるはずの後半にて、
ごゆっくりお楽しみ下さいませませ。。。
・・・つづく。
ナレーション 「えぇ~っ、なんちゅうことをさらすねん~ったくよぉ !?
もうさっき書き終わってたやんけ~、
そらまだSSの加工はしてへんかったけどなぁ・・・
とまぁ、もう決めてしまったことに今さら文句を言っても仕方ないけども~。。。
ははぁ~ん、読めたな・・・このカラクリの正体っちゅ~もんが!
あいかわらずのこの姑息な手段に、もう愛情さえも湧いてくるわ。
ようは数字なんやな、Total: 5000人越えっちゅう~
このうちのような弱小ブログにとっては、
まさに半年に一度あるかないかともしれぬ、
またとない超ビックなイベントになるわけなんやし・・・
そのための数字を手堅く得るために、
稚拙に仕組まれたブービー・トラップなんや・・・
みんな~よう聞きや~騙されたらあかんで~、
ましてや更新のクリックなんて、プチっと絶対押さんといてや~っ、
ほんまやで、ポチっとな・・・なんて仏心出したらあきまへんで~っ ^^;
ふぅ~、こんだけ警告しといたらもう大丈夫やろうけどな (謎)
では次回、後半『続・その後のマリエくん』で、パイルダー・オン!! 」 ←マジン・ゴーが先だろ!
※ せっかくですから、美しい紅葉の中で佇んでいる仲良し3人組のショットをパノラマサイズでどうぞ w