2008年10月20日
外伝:闇探偵kurenai -序章-
今回の外伝、「闇探偵kurenai -序章-」は、・・・実は、これまでご覧いただいてきたあの魔王編や、
未だ描かれてはいない闇の黙示録編より、遥か時空間を越えた・・・超未来の物語であります。
そして、これから登場するキャラクターたちですが、これらも外見等はそっくりであったりしますけれども、
基本的には、いままでのキャラクターたちとは全くもって別人、~ しいて言えばその子孫たちですけども ~
・・・と考えてもらった方がいいでしょう。
― たとえそれが、どう見ても全く同一人物にしか見えなくても !?・・・です (謎) ―
これは、あくまでも外伝であるので、肩の力を抜いて・・・軽い気持ちで読んでもらえれば幸いに思います。
ナレーション 「で、舞台はと言えば大阪。。。しかし、西暦などとっくの昔に終わってしまった世界である。
この世界において、封印とは誰でも極当たり前に入手することができるようになってしまっていて、
免許みたいに、ただの資格や肩書きのような日常的なものでしかない代物になっていた。
しかしながら、やはり強力な封印を手に入れるのは、それなりの特殊な方法が必要であり、
そのための専門学校なども国家や私立を問わず、ごく普通に存在していたのだ・・・
世の常ではあるが、より強力な封印を巡っては・・・高額な値段での売買をはじめ、
また非合法なやり方での取引もされており、それらは密接に庶民の生活を脅かしてもいたのだ。
・・・これは、そういう時代を淡々と生き抜いている人々たちの物語である。」
ここは広大な関西エリアの中心地、いまなお巨大な商業都市である大阪simの西の外れに位置する場所に、
・・・遥か昔、侍の時代には城下町でもあった、「尼崎」というちっぽけだが活気のある下町がある。
そこには、いったい何時からあるのかさえもわからない程の寂れた感じで、ひっそりと事務所を構えて、
それなりに忙しい日々を送っている一人の怪しげな男が住んでいた・・・
目を凝らしてみれば、一際ゴチャゴチャしたビル街の1室に「尼崎探偵事務所」なる煤けた看板が見える。
くれない 「よぉっ、俺は闇探偵っていう、あんまり大っぴらにできねぇ商売をしてるくれないってもんだ。
まぁ、金次第では・・・非合法なことでも何でもお手伝いしますってことでな、意外と需要もあるんだよ (謎)
しかし、俺が判断して許せねぇと思った犯罪なんかにゃ手を貸したりはしないぜ・・・もちろんウソも駄目だ、
あとでわかった日にゃ~、地獄の底まで追い詰めて、きっちり形つけさせてもらうってのが信条だからな。
さてさて、きょうはいったい、どんな仕事の依頼がやってくるのか・・・ふっ、楽しみだぜぃ。」
・・・と、この闇探偵くれないは悠々とタバコ(厳密には、いわゆる煙草ではないが・・・)をふかしながら、
熱く語っているが~実際には、そう毎日都合よく仕事の依頼があるわけでもなく、単に暇をもてあまし、
ただ退屈な日も・・・多々あったりするのだけれど。。。 ^^;
そしてもうひとり、この彼以上に優秀なパートナー ~名目上はチーフアシスタントであるが~ を紹介しよう。
彼女はコードネーム:M-1(エム・ワン)と呼ばれており、とにかく・・・実にこれがまた有能なのである。
実際、闇探偵として成り立っているのは彼女のおかげであるのだが・・・そこはあまり触れないでおこう ^^;
(あぁ~なんか、こんな設定・・・どっかのプロローグでもあったような気がするが、気にしないでくれよな。)
M-1 「コーヒー、冷たいのでいい?」
くれない 「・・・あぁ、頼むわ、いつものやつでな。」
M-1 「ふっ、甘いカフェオレにしておいたわ。」
とにかく、食べ物や飲み物に関しては何を置いても、彼女にまかせておけば安心なのである・・・
詳細は不明だが、たぶん絶対味覚を持っているのじゃないかってほどの機能が備わっているからだ (謎)
だが・・・そんないつもの、のどかな朝の風景も 突然の来客によって、かき消されてしまったのである!
客 「た、助けてくれ!仲間が、仲間が封印に取り込まれちまって暴れ出したんだ!」
くれない 「よっしゃ、まかせておけ!・・・いくぞ、1号!! 」
M-1 「準備はOK、すぐ出れるわ。」
すぐさま、取るものも取らず、あわただしく駆け出すように飛び出していく2人であった。
・・・という感じで、この時代のくれないくんも相変わらずというか、威勢だけはいいようですねぇ~っ ♪
今回は、序章ということもありまして、まずはこの触りだけですが・・・、
気が向いたり、好評だったりすれば~、短期集中連載も実現するかもしれません (謎)
(・・・うちのシステムは、本当にお客さん次第ですので www )
※ これは熱心に机に向って仕事に勤しむ、M-1こと1号くんの隠し撮りカメラ目線ショットっす ♪
その他、まだまだ微妙に細かい設定もあったりしますが、それはまた・・・この続きがありましたら~、
おいおい時間をかけまして、ゆっくりと紹介していきたいと思います。
それでは、この闇探偵シリーズもあるかも・・・ってことを、頭の隅っこにでも置いててもらえれば~っ ^^;
・・・つづく予定。
ナレーション 「な、なんやと~!・・・めっちゃ短いやんけ~っ !? これで何がわかるっちゅーねん!!
はぁはぁ、失礼・・・つい上品な関西弁がでてしまいました。。。思い出しましたがこの作者は、
昔から・・・、番外編、外伝、予告編、つづく、未完、等などと、新しく設定をつくるのだけが大好きで、
ひとり自分で盛り上がってる !?・・・という恐ろしい性分を持っております ^^;;
魔王編を終わらせたという自分にとってだけの快挙に気をよくしたのでしょう~またも暴走したようですね。
次の闇の黙示録編をお待ちいただいてる数少ない貴重な読者のみなさん、もうしばらくお待ち下さい・・・
冒頭のアイディアはすでにあるので、あとは書き出すタイミングではないかと (謎)
ではでは・・・、次回はどんな番外編&外伝でお会いしますかわかりませんが。 ←おい!
できるだけ、はやくお届けしたいなぁ~って思っておりますので、たまにはチェックしてくださいね w
それじゃ、誰も知らない設定満載のこの新シリーズにも乞御期待!! 」 ←期待なんかでけるかい!
未だ描かれてはいない闇の黙示録編より、遥か時空間を越えた・・・超未来の物語であります。
そして、これから登場するキャラクターたちですが、これらも外見等はそっくりであったりしますけれども、
基本的には、いままでのキャラクターたちとは全くもって別人、~ しいて言えばその子孫たちですけども ~
・・・と考えてもらった方がいいでしょう。
― たとえそれが、どう見ても全く同一人物にしか見えなくても !?・・・です (謎) ―
これは、あくまでも外伝であるので、肩の力を抜いて・・・軽い気持ちで読んでもらえれば幸いに思います。
ナレーション 「で、舞台はと言えば大阪。。。しかし、西暦などとっくの昔に終わってしまった世界である。
この世界において、封印とは誰でも極当たり前に入手することができるようになってしまっていて、
免許みたいに、ただの資格や肩書きのような日常的なものでしかない代物になっていた。
しかしながら、やはり強力な封印を手に入れるのは、それなりの特殊な方法が必要であり、
そのための専門学校なども国家や私立を問わず、ごく普通に存在していたのだ・・・
世の常ではあるが、より強力な封印を巡っては・・・高額な値段での売買をはじめ、
また非合法なやり方での取引もされており、それらは密接に庶民の生活を脅かしてもいたのだ。
・・・これは、そういう時代を淡々と生き抜いている人々たちの物語である。」
ここは広大な関西エリアの中心地、いまなお巨大な商業都市である大阪simの西の外れに位置する場所に、
・・・遥か昔、侍の時代には城下町でもあった、「尼崎」というちっぽけだが活気のある下町がある。
そこには、いったい何時からあるのかさえもわからない程の寂れた感じで、ひっそりと事務所を構えて、
それなりに忙しい日々を送っている一人の怪しげな男が住んでいた・・・
目を凝らしてみれば、一際ゴチャゴチャしたビル街の1室に「尼崎探偵事務所」なる煤けた看板が見える。

くれない 「よぉっ、俺は闇探偵っていう、あんまり大っぴらにできねぇ商売をしてるくれないってもんだ。
まぁ、金次第では・・・非合法なことでも何でもお手伝いしますってことでな、意外と需要もあるんだよ (謎)
しかし、俺が判断して許せねぇと思った犯罪なんかにゃ手を貸したりはしないぜ・・・もちろんウソも駄目だ、
あとでわかった日にゃ~、地獄の底まで追い詰めて、きっちり形つけさせてもらうってのが信条だからな。
さてさて、きょうはいったい、どんな仕事の依頼がやってくるのか・・・ふっ、楽しみだぜぃ。」
・・・と、この闇探偵くれないは悠々とタバコ(厳密には、いわゆる煙草ではないが・・・)をふかしながら、
熱く語っているが~実際には、そう毎日都合よく仕事の依頼があるわけでもなく、単に暇をもてあまし、
ただ退屈な日も・・・多々あったりするのだけれど。。。 ^^;
そしてもうひとり、この彼以上に優秀なパートナー ~名目上はチーフアシスタントであるが~ を紹介しよう。
彼女はコードネーム:M-1(エム・ワン)と呼ばれており、とにかく・・・実にこれがまた有能なのである。
実際、闇探偵として成り立っているのは彼女のおかげであるのだが・・・そこはあまり触れないでおこう ^^;
(あぁ~なんか、こんな設定・・・どっかのプロローグでもあったような気がするが、気にしないでくれよな。)
M-1 「コーヒー、冷たいのでいい?」
くれない 「・・・あぁ、頼むわ、いつものやつでな。」
M-1 「ふっ、甘いカフェオレにしておいたわ。」
とにかく、食べ物や飲み物に関しては何を置いても、彼女にまかせておけば安心なのである・・・
詳細は不明だが、たぶん絶対味覚を持っているのじゃないかってほどの機能が備わっているからだ (謎)
だが・・・そんないつもの、のどかな朝の風景も 突然の来客によって、かき消されてしまったのである!
客 「た、助けてくれ!仲間が、仲間が封印に取り込まれちまって暴れ出したんだ!」
くれない 「よっしゃ、まかせておけ!・・・いくぞ、1号!! 」
M-1 「準備はOK、すぐ出れるわ。」
すぐさま、取るものも取らず、あわただしく駆け出すように飛び出していく2人であった。
・・・という感じで、この時代のくれないくんも相変わらずというか、威勢だけはいいようですねぇ~っ ♪
今回は、序章ということもありまして、まずはこの触りだけですが・・・、
気が向いたり、好評だったりすれば~、短期集中連載も実現するかもしれません (謎)
(・・・うちのシステムは、本当にお客さん次第ですので www )
※ これは熱心に机に向って仕事に勤しむ、M-1こと1号くんの隠し撮りカメラ目線ショットっす ♪
その他、まだまだ微妙に細かい設定もあったりしますが、それはまた・・・この続きがありましたら~、
おいおい時間をかけまして、ゆっくりと紹介していきたいと思います。
それでは、この闇探偵シリーズもあるかも・・・ってことを、頭の隅っこにでも置いててもらえれば~っ ^^;
・・・つづく予定。
ナレーション 「な、なんやと~!・・・めっちゃ短いやんけ~っ !? これで何がわかるっちゅーねん!!
はぁはぁ、失礼・・・つい上品な関西弁がでてしまいました。。。思い出しましたがこの作者は、
昔から・・・、番外編、外伝、予告編、つづく、未完、等などと、新しく設定をつくるのだけが大好きで、
ひとり自分で盛り上がってる !?・・・という恐ろしい性分を持っております ^^;;
魔王編を終わらせたという自分にとってだけの快挙に気をよくしたのでしょう~またも暴走したようですね。
次の闇の黙示録編をお待ちいただいてる数少ない貴重な読者のみなさん、もうしばらくお待ち下さい・・・
冒頭のアイディアはすでにあるので、あとは書き出すタイミングではないかと (謎)
ではでは・・・、次回はどんな番外編&外伝でお会いしますかわかりませんが。 ←おい!
できるだけ、はやくお届けしたいなぁ~って思っておりますので、たまにはチェックしてくださいね w
それじゃ、誰も知らない設定満載のこの新シリーズにも乞御期待!! 」 ←期待なんかでけるかい!