2008年11月09日
見習い探偵、竜胆の憂鬱
時の経つのは早いもので・・・くれないと1号が旅立ってからすでに3年~、
残されたものたちの環境にも大小いろいろと、変化が訪れました。
とりわけ大きい変化といえば、ちょびママさんが経営していたモザイク・グラスが、
あの小樽から他の土地へ移転したことがまず挙げられるでしょう。
それにともない、小紅たちの探偵事務所も同じく、一緒に移転することになりました。
どこのsimにあるのかはまだ明記しませんが w
前回、新しく居候することになった・・・ゆーいちより数ヶ月早く、りんどうという若者が、
探偵見習いとして住み込みでモザイク・グラスの一員として暮らしていたのです・・・。
ナレーション 「さて、このりんどうがどういった経緯(いきさつ)で、探偵見習いになったかといいますと、
ずばり、モザイク・グラスに張り出されていたなんの変哲もない1枚の求人広告なのです。
これには小紅による巧妙な仕掛けが施してあり、一定ランク以上の推理力のある持ち主でないと、
読めないようにアナグラム化された暗号になっていた訳で、彼はそれに見事合格したのです。
他にも、暗号を読めるだけの人も数名いましたが、あとの面接や実技試験でほぼ落とされてしまい・・・、
結局、最後まで残ったのはここ最近では・・・彼、りんどうだけだったのでした。」
くれないたちがいなくなって数ヶ月もすると、むらさきやアイリスからの紹介もあって、
封印絡みで、研究施設などから訳ありの依頼も増えてきており・・・
小紅やローズマリーたちも日々忙しく業務をこなしてはいたが、やはり人手不足には勝てず、
そこで戦力補強のために、求人広告をだしたのであるが・・・
内容が内容だけに、誰でもいいからってことでもなく、その選考はかなり難航していたのだ。
りんどうの前にも、厳選されたエキスパートが幾人か、雇われはしたが・・・
なんやかんやあって、いまはもう誰も残ってはいない、それほど危険な仕事だとも言えるだろう。
一応、ローズマリーが直属の教官として・・・りんどうについてはいるが、
その方法はというと、教えるというよりは実戦で学べ、という乱暴なやり方なので、
これまでに途中挫折したものが、ほとんどであるという話である。
※ 実はかなりのコスプレ好きである事が判明した小紅であるが、本人は真剣そのものだったりする (謎)
ローズマリー 「彼には天性の素質というか、まだ眠ったままの才能があります。
精進次第では、大ばけすると思いますが・・・
それはまだ、これから先になってみないとわかりません。」
小紅 「そうなのよね、邪悪ではないけれども・・・彼自身の中に眠る、
すごく巨大な秘めたるパワーの存在を感じるわ。」
ローズマリー 「はい、見た目とおりのただの若者ってことはありえません。」
その若者、りんどうはこのふたりにすら全てを読ませないほどの実力の持ち主とみて間違いないであろう。
ただ、いまのところ敵という訳でもないらしい・・・まぁ味方だともいえないのだけども。。。
りんどう 「・・・小紅さんも、ローズマリーさんも流石に只者じゃないな。
こちらがヘタな行動でもすれば、一発ですぐ見破られてしまう・・・
それに、こう毎日、張り込みや尾行ばかりの地道な作業では神経も磨り減るってもんだ。
しかし、すでにマダム・マルゴが実際に動き出したというし、そっちも油断ならない。
ただただ監視するというこの任務に俺は耐える事ができるのだろうか・・・」
※ ひとり孤独に憂いでたたずむ若者、りんどう。。。彼がみつめるその先に待ち受けるものとは・・・
そんな声にもならないような独り言を、
もちろん誰にも聞こえないようにこっそり呟いてるのだが・・・、
そのりんどうの端整な面持ちは心痛で、憂鬱そのものであった。
見習い探偵としての業務をこなしつつ、彼本来の任務である・・・監視者としての仕事も、
同時にしなければならないのだ・・・それも、あの小紅やローズマリーを相手に。。。
りんどうを派遣してきたものの正体は、まだ秘密のベールの向こう側だが、
まず相当な能力を有するものであるということは、多分にうかがい知れるであろう。
これから先、この物語のうねりの中・・・りんどうの運命の歯車もまた大きく変わっていくことになる。
だがしかし、それはまだすこし先の話になるのだが・・・
・・・つづく。
ナレーション 「次から次へと・・・いろんな能力を秘めた新キャラたちが続々と登場してきますね~ w
いまんとこ誰が味方で、誰が敵なんだか、さっぱりこんこんちきのチンプンカンプンなのですが (謎)
差し詰め、出向先に長期滞在を命ぜられた悲哀の営業マンってとこですかね・・・りんどうくんは ^^;
そいでは、次回に登場してもらうのは~っ、THE・繊細くん(見た目ネ)・・・しゅろです。
う~んと、彼はどういう風に紹介したらいいかなぁ~、誰と絡ませようか。。。やっぱあの人かな?
ってことで、次回のしゅろくんの活躍に期待しましょう ♪」 ←そか、きっと活躍しないんだな!
残されたものたちの環境にも大小いろいろと、変化が訪れました。
とりわけ大きい変化といえば、ちょびママさんが経営していたモザイク・グラスが、
あの小樽から他の土地へ移転したことがまず挙げられるでしょう。
それにともない、小紅たちの探偵事務所も同じく、一緒に移転することになりました。
どこのsimにあるのかはまだ明記しませんが w

前回、新しく居候することになった・・・ゆーいちより数ヶ月早く、りんどうという若者が、
探偵見習いとして住み込みでモザイク・グラスの一員として暮らしていたのです・・・。
ナレーション 「さて、このりんどうがどういった経緯(いきさつ)で、探偵見習いになったかといいますと、
ずばり、モザイク・グラスに張り出されていたなんの変哲もない1枚の求人広告なのです。
これには小紅による巧妙な仕掛けが施してあり、一定ランク以上の推理力のある持ち主でないと、
読めないようにアナグラム化された暗号になっていた訳で、彼はそれに見事合格したのです。
他にも、暗号を読めるだけの人も数名いましたが、あとの面接や実技試験でほぼ落とされてしまい・・・、
結局、最後まで残ったのはここ最近では・・・彼、りんどうだけだったのでした。」
くれないたちがいなくなって数ヶ月もすると、むらさきやアイリスからの紹介もあって、
封印絡みで、研究施設などから訳ありの依頼も増えてきており・・・
小紅やローズマリーたちも日々忙しく業務をこなしてはいたが、やはり人手不足には勝てず、
そこで戦力補強のために、求人広告をだしたのであるが・・・
内容が内容だけに、誰でもいいからってことでもなく、その選考はかなり難航していたのだ。
りんどうの前にも、厳選されたエキスパートが幾人か、雇われはしたが・・・
なんやかんやあって、いまはもう誰も残ってはいない、それほど危険な仕事だとも言えるだろう。
一応、ローズマリーが直属の教官として・・・りんどうについてはいるが、
その方法はというと、教えるというよりは実戦で学べ、という乱暴なやり方なので、
これまでに途中挫折したものが、ほとんどであるという話である。

※ 実はかなりのコスプレ好きである事が判明した小紅であるが、本人は真剣そのものだったりする (謎)
ローズマリー 「彼には天性の素質というか、まだ眠ったままの才能があります。
精進次第では、大ばけすると思いますが・・・
それはまだ、これから先になってみないとわかりません。」
小紅 「そうなのよね、邪悪ではないけれども・・・彼自身の中に眠る、
すごく巨大な秘めたるパワーの存在を感じるわ。」
ローズマリー 「はい、見た目とおりのただの若者ってことはありえません。」
その若者、りんどうはこのふたりにすら全てを読ませないほどの実力の持ち主とみて間違いないであろう。
ただ、いまのところ敵という訳でもないらしい・・・まぁ味方だともいえないのだけども。。。
りんどう 「・・・小紅さんも、ローズマリーさんも流石に只者じゃないな。
こちらがヘタな行動でもすれば、一発ですぐ見破られてしまう・・・
それに、こう毎日、張り込みや尾行ばかりの地道な作業では神経も磨り減るってもんだ。
しかし、すでにマダム・マルゴが実際に動き出したというし、そっちも油断ならない。
ただただ監視するというこの任務に俺は耐える事ができるのだろうか・・・」

※ ひとり孤独に憂いでたたずむ若者、りんどう。。。彼がみつめるその先に待ち受けるものとは・・・
そんな声にもならないような独り言を、
もちろん誰にも聞こえないようにこっそり呟いてるのだが・・・、
そのりんどうの端整な面持ちは心痛で、憂鬱そのものであった。
見習い探偵としての業務をこなしつつ、彼本来の任務である・・・監視者としての仕事も、
同時にしなければならないのだ・・・それも、あの小紅やローズマリーを相手に。。。
りんどうを派遣してきたものの正体は、まだ秘密のベールの向こう側だが、
まず相当な能力を有するものであるということは、多分にうかがい知れるであろう。
これから先、この物語のうねりの中・・・りんどうの運命の歯車もまた大きく変わっていくことになる。
だがしかし、それはまだすこし先の話になるのだが・・・
・・・つづく。
ナレーション 「次から次へと・・・いろんな能力を秘めた新キャラたちが続々と登場してきますね~ w
いまんとこ誰が味方で、誰が敵なんだか、さっぱりこんこんちきのチンプンカンプンなのですが (謎)
差し詰め、出向先に長期滞在を命ぜられた悲哀の営業マンってとこですかね・・・りんどうくんは ^^;
そいでは、次回に登場してもらうのは~っ、THE・繊細くん(見た目ネ)・・・しゅろです。
う~んと、彼はどういう風に紹介したらいいかなぁ~、誰と絡ませようか。。。やっぱあの人かな?
ってことで、次回のしゅろくんの活躍に期待しましょう ♪」 ←そか、きっと活躍しないんだな!